更新日 平成23年2月22日 「かつしか」という地名 は古代のと呼ばれた地域のごく一部にしか過ぎません。古代の「かつしか」という領域は広大なものでした。古代の「かつしか」は、(・江戸川・墨田・江東区)と、千葉県市川・柏・流山・松戸・船橋市や埼玉県栗橋および茨城県古河・総和市までおよぶ広い地域がその範囲でした。 「かつしか」の地名は、当時の全体の地形的特徴を捉えることで説明ができます。つまり、「かつしか」の「かつ」は丘陵や崖などを指し、「しか」は砂州などの低地の意味をもっています。「かつしか」とは、利根川流域の右岸に低地、左岸に下総台地が広がる旧の地理的な景観から名付けられたと考えられます。 「」と「」 ところで、「かつしか」という漢字を書くときに困ったことはありませんか。「かつ」の字が、「」や「」などまちまちだからです。 では「」と書くのが正しいと説明していますが、「」と書く人もた
「異字同訓」の漢字の使い分け例(報告) 平成26年2月21日 文化審議会国語分科会 「異字同訓」の漢字の使い分け例 目 次 はじめに ………………………………………………………………………………… 1 前書き …………………………………………………………………………………… 2 使い分け例の示し方及び見方 ………………………………………………………… 2 本 表 (1)ア行(「あう」~) …………………………………………………………… 4 (2)カ行(「かえす・かえる」~) ……………………………………………… 10 (3)サ行(「さがす」~) ………………………………………………………… 14 (4)タ行(「たえる」~) ………………………………………………………… 16 (5)ナ行(「ない」~) …………………………………………………………… 20 (6)ハ行(「はえ・はえる」~)
六書は周代の官制について書かれた書物『周礼』の地官保氏篇に典拠がある。しかし、そこでは六書の具体的内容には触れられていなかった。 後漢の儒教では、孔子旧宅や宮中図書館などから発見された秦以前の古い書体(古文)で書かれた経書を重視する古文学が興起した。古文学では『古文尚書』『春秋左氏伝』『周礼』などを重視し、また経書の一字一字について解釈する訓詁学を発展させた。 班固の『漢書』芸文志には、「教之六書、謂象形・象事・象意・象声・転注・仮借、造字之本也」とみえ、象形・象事・象意・象声・転注・仮借の六種からなる造字の書とされている。鄭玄の『周礼注』には、「六書、象形会意転注処事仮借諧声也」とみえ、象形・会意・転注・処事・仮借・諧声とされている。また、荀悦の『漢紀』孝成皇帝紀には、「凡書有六本、謂象形・象事・象意・象声・転注・仮借也」とみえ、六書でなく「六本」ともされている。 許慎が著した字書『説文
言葉は時代とともに変化していく。そうして今の日本語も成り立ってきたのでしょう。今回は、読み間違ったことのある漢字を753名の読者に聞きました。と言っても、ここで取り上げたものが必ずしも不正解という訳でもないんですよね。 【【女性編】パッと見たとき、読み方に絶対の自信を持てない漢字ランキング1位「忌憚(きたん)」】 言葉はいつも変化(進化)しているということなのでしょう。 Q.じつは読み間違ったことのある漢字を教えてください(複数回答)1位 貼付(×はりつけ→○ちょうふ) 48.3% 2位 依存心(×いぞんしん→○いそんしん) 32.8% 3位 間髪をいれず(×かんぱつをいれず→○かんはつをいれず) 31.5% 4位 漸く(×しばらく→○ようやく) 28.7% 5位 早急(×そうきゅう→○さっきゅう) 28.0% 読み方を間違っていることにすら気がついていないかも!■貼付(×はりつけ→○ちょ
トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 「右」と「左」は書き順が違うのをご存じだろうか。 「右」は左払いを書いてから横線を書く。 「左」は横線を書いてから左払いを書く。 左の字が篆書、右の字が楷書の「右」である。 「右」という字は右手の形と「サイ」という祝詞を入れる器の会意字なのだが、右手の指にあたる部分が楷書の左払いになり、腕が横線になる。 だから左払いを先に書き、横線を後に書く。 古くは、左払いの起筆を引っかけていた。 これは、指の形のなごりなのだろう。 また、指は短く腕を長く書く。 だから「右」は、左払いが
メインページ あるウェブサイトの中の入り口となるページ。 だから、メインページに16件並べたところでいいですけれども、例えば医療関係のホームページ、例えば健康のページに行くならば医療関係の広告を載せるとかですね、そういったことも考えるんじゃなかろうかと思いますのでですね。(栗原吉平、平成22年第7回八女市議会(12月定例会)会議録 平成22年12月6日)
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