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scienceとphysicsに関するuserinjapanのブックマーク (2)

  • 天体(惑星)としての地球

    第1章 天体(惑星)としての地球 1.  地球の運動 地球は自転しながら、太陽のまわりを公転している。自転は地球の回転運動で、地軸(北極と南極を結ぶ軸)を軸として、1日に1回転している。公転は太陽のまわりの回転である。地球は1年かけて太陽のまわりを回っている。1日や1年の長さについてはこちらを参照。 地球の自転により、太陽・月・惑星・恒星は東から昇り、西に沈むように見える。こうした1日での天体のみかけの動きを日周運動という。 地球の公転により、季節により見える恒星(星座)が異なったり、季節の変化が起こる。 2. 地球の自転の証拠 動いているはずの地球に乗っているのに、動いているという実感はない。日常生活では地球が自転しているという証拠を得ることはなかなか難しい。ここではーコーの振り子とコリオリの力を挙げる。 a.フーコーの振り子 フーコーの振り子の原理は簡単である。例えば、下図のように北極

  • 飛行機はなぜ飛ぶのか――「ベルヌーイの定理」説に挑む

    飛行機が空を飛ぶメカニズムは「ベルヌーイの定理」 (翼表面では気流の流れが速くなり、それが揚力を生む) で説明できるというのが、定説だ。しかし、デービッド・アンダーソンは従来の航空力学は間違っていると主張する。 この記事は英ニューサイエンティスト誌 2001 年 5 月 5 日号に掲載された『Taking Flight』を翻訳・転載したものです。このほかの同誌転載記事のバックナンバーはこちらでご覧いただけます。 飛行機はなぜ空を飛ぶのか。航空工学の教科書に従えば、「ベルヌーイの定理」で説明できる。翼表面では気流の流れが速くなり、それが揚力を生むという。だが、フェルミ研究所の物理学者デービッド・アンダーソンは、流体力学による解説を一蹴する。 飛行機はニュートンの運動の法則で説明できるというのが彼の持論だ。自ら操縦桿を握るアンダーソンは、共著『飛行を理解する』Understanding Fli

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