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2010年1月13日のブックマーク (4件)

  • 世に倦む日日 クローズアップ現代「変わる巨大メディア・新聞」 - 日米の新聞危機

    昨夜(1/12)のクローズアップ現代は、「変わる巨大メディア・新聞」と題して、日米の新聞業界の経営難の実情と、その中で生き残りを模索する日の新聞社の様子が特集されていた。解説席には立花隆が座り、わかりやすく見応えのある30分間の報道番組に纏められていた。NHKの取材と構成の切れ味は素晴らしい。先に率直な感想を言えば、朝日新聞が潰れても、読売新聞が潰れても、NHKの報道は潰れずに国谷さんの番組は続いているだろうと確信したことで、この回を見落とした方はぜひ再放送をリクエストして欲しい。年をとっても国谷さんはかわいい。今回は、日のジャーナリストの代名詞的存在である立花隆との対談に嬉々として、息が合ったインタビューを楽しみ、民主主義に関わる重要な問題を説き語りながら、視聴者に楽しい時間を送り届けていた。この番組の視聴率(顧客の満足)は、一にも二にも国谷さんの魅力と個性に拠っている。番組の前半、

  • 全国初、長崎県が「自治体クラウド」を県外にも提供へ

    長崎県は2010年1月13日、同県が運営している「自治体クラウドサービス」の今後の展開方針を発表した。県内の自治体だけでなく、県外にも提供し全国展開を目指す。「自治体がクラウドサービスを提供するのは長崎県が初めてであり、県外への提供も全国初」(長崎県総務部 情報政策担当 島村秀世氏)という。 長崎県は2009年12月16日、自治体クラウドサービスを開始した。長崎県で開発、利用している電子県庁システムをネットワークを通じてサービスとして提供するもので、現在、県内の大村市が電子申請システムをクラウドで利用している(大村市の電子申請トップページ)。 今後の展開方針として、県内自治体の利用拡大を図るだけでなく、他県自治体にもサービスを提供する。「低コストで電子行政を実現することは、地方自治体共通の責務。また、結果として、利用料収入の安定的な確保が図られることにより、その果実を県内自治体の利用料低減

    全国初、長崎県が「自治体クラウド」を県外にも提供へ
  • 第37回 iPhone活用Tips(1)――バッテリーの寿命を延ばす12の方法

    iPhone for everybodyキャンペーンで体価格が安価になったこともあり、iPhoneはもはや“特別なケータイ”ではなく、通常の音声端末と同じく手軽に使えるケータイになりつつある。 とはいえ、物理キーをほとんど搭載せずタッチパネルで操作するiPhoneUI(ユーザーインタフェース)はほかの機種とは大きく異なり、その独特の操作法を習得するのに時間がかかる人も多いだろう。そこでコーナーでは、iPhoneをより快適に使いこなすための小技を数回に渡って解説していきたい。基事項も含まれるので「すでに知っているもの」も多く含まれるだろうが、おさらいも兼ねて参考いただけると幸いだ。今回はバッテリー残量を節約する方法を紹介する。 なお、動作確認にはiPhone OS 3.0を搭載した「iPhone 3GS」を使用した。 iPhoneの消費電力を抑える iPhoneに限らず、ケータイのバ

    第37回 iPhone活用Tips(1)――バッテリーの寿命を延ばす12の方法
  • 株誤発注裁判の判決に6割が疑問、ITpro緊急調査で判明

    回答者の57%が、みずほ証券と東京証券取引所の株誤発注裁判の一審判決に疑問を抱いている---。ITproの緊急調査で、このような結果が出た。調査は2009年12月21日から23日にかけて実施した(関連記事)。東証に約107億円の支払いを命じた2009年12月4日の一審判決について、どう思うかを聞いたものである。 今回の調査は回答期間がわずか3日だったにもかかわらず、515人の読者から回答いただいた。ご回答いただいた方には、この場を借りて御礼を申し上げる。 システム提供者の東証に厳しい目 調査では、二つの質問を選択式で聞き、さらに自由意見を記入してもらった。まずは二つの質問の内容と回答結果を見ていく。 一つ目は、東証の株式売買システムに、ある条件下で注文を取り消せない不具合があったことについてである。この点について、一審判決では「それだけでは東証の重過失には当たらない」とみなされた。この判決

    株誤発注裁判の判決に6割が疑問、ITpro緊急調査で判明