タグ

ギリシャに関するusi4444のブックマーク (3)

  • 緊急にギリシャ危機について

    マスコミがギリシャ危機を論じるとき、しばしばギリシャ人の「怠惰」、「身の丈にあった生活をしていない」こと、「放漫財政」のせいにします。 しかし、これはまったくの誤った俗説にすぎません。 当のところは、どうでしょうか? もし上に挙げた「怠惰」などが債務危機の理由ならば、なぜ2009年頃になって突然生じたのでしょうか? 思考力のある人なら、ちょっと考えるだけでおかしいと思うはず。 論より証拠、実際の統計とニュース情報を紹介して、真相を示したいと思います。 1)債務危機は、ギリシャがユーロ圏に参加し、ドイツ等の銀行から巨額の融資を受けるところから始まりました。 下の図は、ヨーロッパ委員会(EC)の統計データから作成したものです。純借入なので、返済等は差し引いてあります。1997年以降、借入額が激増していますが、その際、2007年頃までの借入主体は基的に民間部門(企業、家計)です。 巨額の資金

    緊急にギリシャ危機について
    usi4444
    usi4444 2015/07/06
    「ユーロ圏はドイツの金融的利害と新重商主義のための制度に他ならなかったというのが正しい見方」「ユーロ圏を存続させたいなら、金融化の利益にそった緊縮ではなく、「最適通貨圏」となるような政策を」
  • ドイツとギリシャのアイロニー - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    ギリシャの国民投票で、反対が多数を占め、ツィプラス首相が勝利宣言というニュースが流れていますが、 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK06H0P_W5A700C1000000/?dg=1 ここでちょっと視線を国際金融とかの上の方から労働社会政策といった下の方にずらし、EUにおけるドイツとギリシャのアイロニカルな関係を見ておきましょう。昨年、日EU学会で喋ったものですが・・・、 Ⅳ フレクシキュリティの逆説-ドイツ型フレクシキュリティが掘り崩す南欧の労使関係 あれだけ熱っぽく論じられていたフレクシキュリティであるが、2007年12月6日の閣僚理事会で「フレクシキュリティの共通原則」が採択された後、熱が冷めたように動きが止まった。毎年の雇用報告書ではなお義理的に書かれていたが、2013年度にはそれも消えた。 より正確に言えば、2008年以降の経済危機に

    ドイツとギリシャのアイロニー - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    usi4444
    usi4444 2015/07/06
    ギリシャ問題ではなくドイツ問題。欧州は再びドイツの近視眼に振り回されるのね。
  • ギリシャ危機に纏わる9つの神話 - himaginary’s diary

    ギリシャのヤニス・バルファキス財務相が、自ブログで、4年間同僚だったというジェームズ・ガルブレイスの表題のPolitico論説を引用している*1(原題は「Nine Myths About the Greek Crisis」;H/T Economist's View)。 以下はその概要。 国民投票はユーロについてである チプラス首相が国民投票を発表するや否や、オランド、キャメロン、レンツィ、およびジグマール・ガブリエル独副首相は、反対はユーロ離脱を意味する、と述べた。ジャン=クロード・ユンケル欧州委員会委員長は、反対はEU離脱を意味する、とまで述べた。しかしギリシャは投票結果に関わらず不可逆的にユーロとEUにコミットしていることを政府は何度となく言明している。また条約によれば、ギリシャは法的にどちらからも除名されることはできない。 IMFは柔軟だった ラガルド専務理事はIMFは交渉において柔

    ギリシャ危機に纏わる9つの神話 - himaginary’s diary
    usi4444
    usi4444 2015/07/06
    民間企業なら再建を断念、解体して資産をばら売りなんてことも出来るが国は無理だからね。V字回復が失敗した時点でEU側に説得力はないな。
  • 1