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政治とこの世界の片隅にに関するusi4444のブックマーク (9)

  • 『この世界の片隅に』と凶器としての「普通」 - wezzy|ウェジー

    私がこうの史代原作のアニメ映画『この世界の片隅に』を見たのは最近のことです。単に出遅れていました。でも、作が上映され始めたとき、少し衝撃を受けたことはよく覚えています。「祖母と見に行った」「祖母のことを思い出した」というつぶやきがSNSやブログにあふれたのです(注1)。 (注1:例えばこのまとめにある記事など。http://momomomo1232.hatenablog.com/entry/2016/11/30/010619) その時は素直に、これはすごい作品なのかもしれないと思いました。ですが、なぜこんなにも、北條すず(旧姓浦野)というヒロインを自らの祖母や母に重ねる人が多いのか、と奇妙な感じも残りました。 仕事で予定が合わず、1月の末にようやく映画を見に行きました。そして漫画原作も購入して読みました。以下では基的に映画版についての感想を中心に書きますが、必要に応じて適宜漫画版につい

    『この世界の片隅に』と凶器としての「普通」 - wezzy|ウェジー
    usi4444
    usi4444 2020/08/15
    一部を除いてよい作品批評。しかし、今の日本でアニメ作家がストレートに戦争被害を描くのは、中国で共産党体制批判を言及するぐらい危険と大袈裟に言っておく。
  • 歴史改変かリアリティか『この世界の片隅に』のセリフが変わった意味(佐々木 俊尚) @gendai_biz

    2020年8月15日は、75回目の終戦記念日だ。そして8月6日には広島に、9日には長崎に原子爆弾が投下された。戦争を知る人がどんどん少なくなるからこそ、私たちはその現実を語り継ぐ必要がある。しかし「戦争」を題材とした映画やドラマが、必ずしも「史実」とは限らない。作られた時代の背景も踏まえて考証することで、私たちは「戦争」をより深く感じ取ることができるはずだ。 ジャーナリストの佐々木俊尚さんが戦後に作られた映画を分析していく「映画から見る戦後史」、今回は2016年に公開され、大絶賛を浴びた『この世界の片隅に』にたどり着くまでの作品を紐解いていく。 戦死した兵士たちは、 戦後の日を豊かだと思うのか 1935年(昭和10)生まれの倉聰が脚を書いた『歸國』という戯曲がある。2009年に初演され、2010年にはテレビドラマになった。アジア太平洋戦争で戦死した日軍兵士たちの英霊が、60余年ぶり

    歴史改変かリアリティか『この世界の片隅に』のセリフが変わった意味(佐々木 俊尚) @gendai_biz
    usi4444
    usi4444 2020/08/09
    感受性豊かなすずさんが差別される朝鮮人に何も思わなかったのかと。日本の加害性を見えにくくしたのは、逆に加害の事実から目を背けたい佐々木俊尚氏のような現代の日本人の心情に合わせた結果じゃないですかね。
  • 「この世界の片隅に」で主人公が振るっていた竹槍が意味するもの(一ノ瀬 俊也)

    軍や政府の「一億総特攻」のかけ声のなか、そのシンボルとなったのが、 特攻隊員、そして「竹槍」だった。現在公開中の映画『この世界の(さらに いくつもの)片隅に』にも登場する竹槍訓練を、人々はどのような思いで おこなっていたのか。話題作『特攻隊員の現実』の著者一ノ瀬俊也氏が 銃後の一億総特攻を描き出す。*以下の文章には、作品の内容に関する紹介が 含まれていますので、ご注意ください。 こうの史代の漫画『この世界の片隅に』はアニメ映画化され、現在その延長版『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』が上映中である。漫画には、主人公の北條すずが昭和19年、町内で行われた竹槍訓練に参加する場面が出てくる。女性たちは防空ずきんにもんぺ姿で下駄を履き、竹槍をかまえて敵兵に見立てたわら人形をかわるがわる突く。しかしすずは、夫の周作が当に自分を愛しているのかについて思い悩んでいるため、訓練にちっとも身が入らない

    「この世界の片隅に」で主人公が振るっていた竹槍が意味するもの(一ノ瀬 俊也)
    usi4444
    usi4444 2020/02/19
    うわあ、すずさんはそんなこと考えながら伝単で便所紙を作っていたのか。誰だ、イデオロギーとは無縁の作品と言ってたのは。→「正義を抱いたまま死ぬ事」
  • 「天皇一家が安心して観られる」という点に『この世界の片隅に』の本質が表れている - 読む・考える・書く

    戦争アニメを見ても責任感のかけらも示さない天皇家の人々 天皇一家(徳仁ナルヒト、雅子、愛子)は18日、前作にシーンを追加してリニューアルしたアニメ『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』を鑑賞した。 記事によると、試写会終了後、一家は片渕監督やすず役の俳優のんと懇談し、「圧倒されました」とか「感動しました」などと感想を述べたらしい。 www.asahi.com 「感動しました」。愛子さまは、さまざまな思いを込めたように、のんさんにそう伝えたという。 18日夜、長編アニメ「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」(20日公開)のチャリティー試写会での出来事だ。愛子さまは天皇、皇后両陛下とともに出席。主人公の女性・すずの声を演じた俳優のんさん、監督の片渕須直さんと並んで映画を鑑賞した。(略) (略)作品は、戦時下の広島市や呉市を舞台に、主人公すずをはじめとする人々の営みを描き、いつの時代も変わら

    「天皇一家が安心して観られる」という点に『この世界の片隅に』の本質が表れている - 読む・考える・書く
    usi4444
    usi4444 2020/02/19
    :「天皇一家が安心なふりをして観られる」が正確だと思う。自分の祖父の玉音放送に対する主人公のあの怒りようを見て何とも思わないはずがはずがないでしょう。
  • ドラマ『この世界の片隅に』は、戦争ドラマとして観てはいけない(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    ドラマ『この世界の片隅に』が始まった。 TBSの日曜夜9時である。今クール、個人的にとても期待しているドラマである。家族向けを狙って、TBSも力を入れ、お金を掛けて、日曜9時枠に持ってきている。 第一話を見るかぎり、もとの原作漫画や、アニメからの流れどおりの世界観が作られていたようにおもう。個人的にとてもうれしい。 夏のドラマになったのは、盂蘭盆会時期のイベント「戦争のことを考える」に合わせたからかもしれない。お盆のころには戦争の話をするというのが、うちの社会ではほぼ歳時記のようになっていて、あまり歳時記にしないほうがいいとおもうんだけど、でも暑い夏と戦争の話が切り離せなくなっている。 しかし、『この世界の片隅に』というドラマは、おそらく“夏の風物詩の戦争もの”ジャンルを越えて、何か突き刺さるドラマになるんではないか、と期待している。戦争ではなく人間を描いたドラマになってほしい。 そのころ

    ドラマ『この世界の片隅に』は、戦争ドラマとして観てはいけない(堀井 憲一郎) @gendai_biz
    usi4444
    usi4444 2018/07/24
    片淵監督の発言を読んだ後だと間抜けに見える。「普通の生活を送っていた人たちの上に1トン爆弾がいっぱい降ってくる、それが戦争」http://kokocara.pal-system.co.jp/2018/07/23/in-this-corner-of-the-world/
  • すずさんと私たちは、何が同じなのか? 映画『この世界の片隅に』監督・片渕須直さんが見つけた希望|KOKOCARA(ココカラ)−生協パルシステムの情報メディア

    2016年11月に公開された大ヒット映画『この世界の片隅に』。209万人を超える観客動員数もさることながら、今日まで1日も途切れることなく上映が続いている(※)という事実が、この作品の強い求心力を物語っている。第2次世界大戦前後の広島県・呉を舞台に淡々とつづられる人々の「普通の暮らし」が、なぜこれほどまでに心をつかむのか。終戦の日を前に、監督・片渕須直さんに作を通して伝えたかった思いを聞いた。 ※2018年7月3日現在 日常の中にあるはかなさや、かけがえのなさをすくい上げたかった ――作は、いわゆる「戦争映画」とは一線を画し、ごはんをべたり家事をしたりという普通の人々の日々の営みが丁寧に描き込まれていることが高く評価されています。監督はなぜこのような表現法をとられたのですか? 片渕 生活を主軸にした、生活を描く映画を作ることが僕にはいつも目標でした。 アニメーションというのは空想的な

    すずさんと私たちは、何が同じなのか? 映画『この世界の片隅に』監督・片渕須直さんが見つけた希望|KOKOCARA(ココカラ)−生協パルシステムの情報メディア
    usi4444
    usi4444 2018/07/24
    「そんな風に普通の生活を送っていた人たちの上に1トン爆弾がいっぱい降ってくる、それが戦争」←戦争の原因はその普通の生活に潜んでいたことまで描くのがこの作品の凄い所だけど、見て見ぬふりをする人が多い。
  • 働き方改革「悪夢再来か」 経済界が懸念 - 日本経済新聞

    多様な働き方を実現する政府の労働改革関連法案が停滞していることに、経済界が懸念を強めている。各国が労働改革に着手するなかで日の国際競争力の地盤沈下がさらに進むためだ。仕事の成果で給与を決める「脱時間給制度」は、与野党の政争に翻弄されてきた歴史。今回も同じ轍(てつ)を踏みかねないと不安の声が広がる。裁量労働制は労使であらかじめ決めた「みなし労働時間」を働いた時間とする制度。同じ仕事でも短時間で

    働き方改革「悪夢再来か」 経済界が懸念 - 日本経済新聞
    usi4444
    usi4444 2018/02/25
    定額働かせ放題は確かに経営者の夢。同時に日本国民の大部分を占める労働者にとっての悪夢でもある。
  • 『『この世界の片隅に』舞台挨拶、広島凱旋パーティにおいて「憲兵役声優」の憲兵衣装を批判する人達』へのコメント

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    『『この世界の片隅に』舞台挨拶、広島凱旋パーティにおいて「憲兵役声優」の憲兵衣装を批判する人達』へのコメント
    usi4444
    usi4444 2017/12/05
    [id:ermanarich][id:KoshianX] [id:gesukawa]批判者は誰かの所持品没収も出来ませんし身柄拘束も出来ないのに「憲兵」扱いとは、「憲兵が『ガミガミおじさん』くらいの認識」でしかないと自白してしまってるではないですか。
  • 『この世界の片隅に』舞台挨拶、広島凱旋パーティにおいて「憲兵役声優」の憲兵衣装を批判する人達

    葛城マサカズ@原稿は低速にて前進中なり @katuragimasaku 広島国際映画祭のトークショーにて 周作役の細谷さんと哲役の小野さんが一人で(細谷さんは円太郎役の牛山さんと一緒もあった)アフレコをし終えた時にすずがどんなキャラなのか片渕監督に尋ねたと言うのを聴いた。 相手のキャラが掴めないままあの演技が出来る二人は凄いなあ #この世界の片隅に 2017-11-25 22:50:20 葛城マサカズ@原稿は低速にて前進中なり @katuragimasaku 広島国際映画祭にて片渕監督と憲兵役などで「この世界の片隅に」に出演して方言指導もした栩野さんのトークショーを見聞きした。 栩野さん面白い人だった。 今度は二人でオタトークか映画の濃い話を聞きたいなあと思ったり。 #この世界の片隅に #rccrp pic.twitter.com/agH8HWqE2J 2017-11-25 12:16:4

    『この世界の片隅に』舞台挨拶、広島凱旋パーティにおいて「憲兵役声優」の憲兵衣装を批判する人達
    usi4444
    usi4444 2017/12/03
    コメ欄で「ファビョる」と言われました。片淵監督の意図が外れてレイシストにも心地よい映画になってしまったようだ。
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