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森見登美彦に関するusi4444のブックマーク (4)

  • 『シャーロック・ホームズの凱旋』(中央公論新社) - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

    森見登美彦氏の最新作『シャーロック・ホームズの凱旋』が一月二十二日に発売された。幸いなことに「発売日重版」ということになったが、これもひとえにシャーロック・ホームズという不滅のキャラクターのおかげであろう。 「森見登美彦のシャーロック・ホームズ?」 「ミステリなんて書けるの?」 そのような心配は無用である。作中のホームズは深刻なスランプに陥っており、まともな推理は何ひとつできないからだ。そもそも作は「絶対にミステリを書かない」という固い決意のもとに書かれたのである。少年時代の憧れであったシャーロック・ホームズを「スランプ中のダメダメ探偵」へと引きずり下ろしたのは申し訳ないことだが、そうやって徹底的におとしめられてもホームズは依然としてホームズだった。 作を読むにあたって、とくに予備知識は必要ない。 ・シャーロック・ホームズは名探偵である。 ・ワトソンはその相棒・記録係である。 ・モリア

    『シャーロック・ホームズの凱旋』(中央公論新社) - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
    usi4444
    usi4444 2024/01/25
    ”シャーロック・ホームズの声は露口茂である”が抜けています。
  • 学食のソロ女性には話しかけていいのか。

    話しかけて正解なのか、それとも間違いなのか…… どうなんだ? 好みの女の子がいるんだけど、ってか気になり過ぎてる。 学生堂に入るたびにドキドキして顔たぶん耳まで赤くなってる。 完全挙動不審だよ。 でも彼女の名前はおろか、学科も何も分からない。 友達や仲間と一緒にいるところも見た事ないから困ってる…。 かと言ってつけまわすのは紳士道にもとる。 でもでも、あんな可愛いのに、いつも一人でごはんべてるって…… そういう事なんじゃないの?? 誰かに話しかけてほしいんじゃないの。 少なくとも俺が逆の立場なら、魅力を持て余して男一人でいつもポツンとご飯べる羽目になってるなら、異性には、女の子には話しかけてくれると嬉しい。 いやでも、人として普通の気遣いを普通にするならば、掃いて捨てるほどいる赤の他人の男は寄り添ったりせず身を引くべきなんだろうか。 俺は正直、ソロキャンパー女性に話しかけるのも自由恋

    学食のソロ女性には話しかけていいのか。
    usi4444
    usi4444 2023/06/19
    森見登美彦の小説の主人公のような増田。かつての非モテはこんなのが主流だったな。それが今となっては。
  • 女視点でモテない男の言ってることがわからんのは残念ながら当然

    女は16歳から24歳くらいまでは男でいえば全男の上位0.01%レベル程度にモテるから男規準の恋愛弱者は極わずかな例外を除き存在しない (自分が全男の0.01%レベルにモテている、という事実を正しく認識している女がまずレアで、女はこの1行目の時点で自分の認識と違うと否定するだろう) つまり、もてない男性が女性から受ける仕打ち、社会が非モテに対してどう扱う(どれほど蔑み、尊厳を傷付ける)かを「経験」とか「実感」できるタイミングが一切無い これはゲーテッドコミュニティの中で生まれて上流階級に囲まれて生きてきた金持ちがスラムの貧乏人の暮らしを知識としては知りこそすれ実際に体験することが無いのに似ている 女にとって「異性に話しかけたら性犯罪」だとか「散歩してるだけで通報される」なんてのはまず想像の埒外にある 女が異性に話しかけるのは絶対犯罪にならないし、散歩してて通報されるのは見た目がキモくてロリコ

    女視点でモテない男の言ってることがわからんのは残念ながら当然
    usi4444
    usi4444 2022/06/20
    森見登美彦の小説に出てくる非モテの阿呆をなぞっているような増田の妄想を見せられて「ラピュタは本当にあったんだ(凄くない」という気分。
  • 森見登美彦氏、直木賞に敗北する。 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

    熱帯 作者: 森見登美彦 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/11/16 メディア: 単行 この商品を含むブログ (3件) を見る 昨年のクリスマス・イブのことである。 万城目学氏が京都へやってくるというので、劇団ヨーロッパ企画の上田誠氏も交えて忘年会をすることになった。たしか一昨年の聖夜も、この三人のおっさんたちで清らかな京都の夜をさまよった。ひょっとして、これから死ぬまで聖夜はこのメンバーで過ごすことになるのだろうか……。 ともあれ、万城目学氏が京都へ来るというなら、知らんぷりはできない。 そういうわけで、世にも清らかなおっさんたちは京都市内で落ち合うと、タイ料理店で皿いっぱいのパクチーをもぐもぐ頬張り、次に立ち寄った小料理屋で「我々は文士である」と主張したところ「は?」と問い返されて恥じ入ったりしつつ、花見小路のそばにある静かな酒場へと流れつく頃にはすっかり夜も更けて

    森見登美彦氏、直木賞に敗北する。 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
    usi4444
    usi4444 2019/01/20
    (声:浅沼晋太郎)で脳内再生。
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