[読了時間:3分] 私自身、今でもテック系のビジネスプランコンテストのようなイベントの審査員を頼まれることがたまにある。2年ほど前の起業バブルの名残りなのだろう。イベント自体は楽しく盛り上がる。だかそこで企画されたサービスやアプリで、生き残るものがほとんどなくなった。 2年前にアプリ開発のベンチャー企業が次々と誕生し、しかもそのうちの幾つかは大きなサービスに成長できたのは、ハードウェア機器の移行期だったからだ。ネット接続機器の王座が、パソコンからスマートフォンへと移行する混乱期なので、まさに西部開拓時代のような早い者勝ちの機運が生まれたのだった。 猫も杓子もアプリを開発した。資金も集まった。しかしそのお祭り騒ぎは、既に一段落している。 AppleのAppStoreの日本語版に登録されているアプリだけでも77万本ある。これだけの数のアプリがあると、2つの現象が起こる。1つは価格競争で、もう1
先日、Goodpatch代表の土屋がWebSig会議というイベントで講演をしました。講演は「ハートに響くUIを生み出すためのデザインプロセス」というタイトルで行われ、起業までのストーリー、GoodpatchのUI設計プロセスなどについて話しました。講演内容は↓のslideshareを参照してください。 その講演の中でGoodpatchはデザインする際にプロトタイプを作成していると話しました。以前にMEMOPATCHでもインタラクションや導線の動きを伝える上でプロトタイプ作成が重要という趣旨の記事をアップしています。 (参考: これからのUIデザインのために、デザインカンプをやめてプロトタイプを作ろう(前編), (後編)) プロトタイプ作成というとHTML, CSS, JavaScriptで実装する方法がメジャーかと思いますが、これだとリソースをかなり割くことになってしまいます。そこで今回は
ウェブサイトのデザインや実装の一貫性を促進するために、制作に携わる全ての人に役立つスタイルガイドを簡単に作成できるテンプレートを紹介します。 現役時代、独自のテンプレートを使ってましたが、こういう便利なものがリリースされる時代なのですね(遠い目 Style Guide Boilerplate Style Guide Boilerplate -GitHub Style Guide Boilerplateの紹介の前に、スタイルガイド未体験の人用にどのように役立てるか簡単に説明します。 ウェブサイトのデザインや実装方法を定義し、一貫性を促進する。 モジュール形式の考え方を促進する。 ページを作成する際にパーツやエレメントで迷わないようにする。 ウェブサイトを効率的に管理する。 スタイルガイド制作のタイミングとしては、草案を制作中に作りつつ、納品時には定義が全て網羅されている状態がベストではないで
競合に負けないWebサービスをつくるため、UI(User Interface)、UX(UserExperience、ユーザー体験)にこだわるのは、もはや常識。良いUI/UXはチーム全員で考えることが、良いサービスをつくる秘訣です。 エンジニアやWebディレクターも学んで損はしません。もちろん、本職デザイナーの方々にも役立つ7つのスライド厳選まとめです! 目次 基礎知識 1.UXのためのUIデザイン 2.UX is not UI 3.ククパド美ちゃんと学ぶ!クックパッドのUI改善プロセス:前編 応用編(Webサイト) 4.ククパド美ちゃんと学ぶ!クックパッドのUI改善プロセス:後編 5.コンテンツで改善する UI デザインの極意 応用編(スマホアプリ) 6.UI&UX / 重要なのは、毎日さわって嬉しいUI UX! 応用編(タブレットアプリ) 7.ニコニコ超デザイン-
画像加工や写真の修正、すべて手作業でやってませんか? Photoshopのアクション機能で自動化すればアッという間に終わります。今回はデザイナーの仕事を驚くほどラクにするアクションを18種、厳選してまとめました。 目次 単純作業をラクにするアクション(×4種) モックアップ作成をラクにするアクション(×6種) 写真加工をラクにするアクション(×6種) 写真の枠をラクに付けるアクション(×2種) 単純作業をラクにするアクション 1.Retina対応画像を生成する Retinize Itを使えば、iPhoneやiPadに対応したRetina画像を自動生成できます。リサイズ〜名前変更の手間を一気に短縮しましょう。 Retinize It 2.リフレクションする 水面に反射したような効果が得られるリフレクションエフェクトが簡単に作れるアクションです。たったのワンクリックでAppleプロダクトの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く