「極ウマのクラシック番付をダートもやろう」「3歳ダート3冠初年度を盛り上げたい」…、そんな思いで勝手にスタートした日刊スポーツの「ダートクラシック番付」(不定期更新)も、いよいよ第6回目の番付発表を迎えました。1冠目の羽田盃、記念すべき3冠初戦は中央の白毛馬アマンテビアンコが制覇。6月5日に控える2冠目、東京ダービー(Jpn1、2000メートル、大井)は羽田盃覇者アマンテビアンコと、東北の大器フジユージーンの回避が発表されています。混沌(こんとん)とする大一番を前に、南関東の本紙を担当する渡辺嘉朗記者(40)、牛山基康記者(52)と、中央競馬担当で“南関”を愛する舟元祐二記者(29)の3人はどう展望するのか。東京ダービー直前に第6回目の「番付編成会議」を開きました。 ◇ ◇ ◇ 舟元 羽田盃を制したアマンテビアンコ、そして東北の雄フジユージーンの回避。とても残念です。 渡辺 今年は初年