元大阪地検検事正の北川健太郎被告(66)が準強制性交罪に問われた事件を巡り、有志の市民らが28日、東京・霞が関の検察庁舎前で緊急抗議活動をした。被害を訴えている元部下の女性検事は30日に辞表を提出する見込みで、参加者らは「検察は被害者を守って」と訴えた。 女性は3月、最高検と法務省に対し、第三者委員会による調査や安全な職場環境の確保を求める要望書を提出した。しかし検察側は同月下旬、第三者委は設置しないと回答したといい、女性は投稿サイト「note(ノート)」で「復職したかったが安全が確保されなかった。大好きな仕事を手放さなければならず、悔しくて無念でならない」との趣旨のコメントをしている。

