2日午後1時51分ごろ、新潟市の関屋分水にかかる鉄橋の上で、JR新潟駅に向かっていた下りの越後線の列車が停車しました。 JRによりますと、走行中に何らかの原因でブレーキが作動したということです。 列車には乗客と乗員合わせて94人が乗っていいましたが、ケガはないということです。 越後線は4時間半近くたった午後6時すぎに、救援の列車に押され関屋駅へ出発。 乗客をおろしました。 【立ち往生した越後線の乗客】 「(車内アナウンスで)ずっともうすぐ来る、列車が来ると言われた。きつかった」 「(車内は)密だったので、体調を崩していた人もいて、このご時世なので心配だった」 この影響で、越後線は新潟駅と内野駅の間の上下線で運転を見合わせていましたが、午後6時半ごろ運転を再開しました。