スリランカ・トリンコマリーで、ごみをあさる野生のシカ(2023年4月4日撮影)。(c)ISHARA S. KODIKARA / AFP 【4月5日 AFP】スリランカ北東部の港湾都市トリンコマリー(Trincomalee)で4日、野生のシカが野外ごみ捨て場でごみをあさっている姿が見られた。 スリランカ政府は今年2月、野生のゾウやシカがプラスチックを食べ相次ぎ死んだのを受け、6月から使い捨てプラスチックを禁止すると発表した。 ごみをあさっていたゾウやシカが死ぬ事態が相次いだことから死骸を解剖した結果、廃棄食品と一緒にプラスチックを食べたことが死因と判明。2021年にはプラスチック製のカトラリーや食品パッケージ、おもちゃの輸入が禁止された。(c)AFP
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