報道も多くの人が関わり、また人が為すものである以上はミスもあり、思惑もあり、意図もあるわけでありまして、そのうちの少数の幾つかが面白報道ネタとして珍重されることになるのです。 それにしても、この10日ぐらいはいろんなことがありすぎました。上杉隆が読売新聞のネタをパクって騒ぎを起こしたり、その読売新聞がiPS心筋移植の大誤報を一面で、今日は週刊朝日が部落ネタでやらかして橋下徹氏がどういう理由か朝日新聞グループごと取材拒否、そしてソフトバンクのスプリント買収では日経新聞が飛ばしませんでした。 なんつーかマスゴミ批判って本当にしょうもないものが多いんですけれども、ネタとして面白すぎる森口さんのほうにばかり報道が過熱し、肝心のノーベル賞受賞者のはずの山中先生の件は速攻で報じ飽きが発生するあたりは、誰のための報道機関なのかというのを強く感じずにいられません。もちろん、面白いのでもっとやれと思うわけで