早くも視聴率1ケタ突入! 『ゴーイング マイ ホーム』が“テコ入れ”できない裏事情 今クールのドラマで、“ドラマ期待度ランキング”1位だった『ゴーイング マイ ホーム』(フジテレビ系)が苦戦している。 「放送前は、あの山口智子が『ロング・バケーション』以来、16年振りに連ドラに復帰することや、宮崎あおいが久々に民放の連ドラに出演 することでかなり期待度は高かったですね。主演の阿部寛さんも、映画『テルマエ・ロマエ』のヒットで、今一番、視聴率が取れる男と言わ れてましたから、この落差は大きいです」(ドラマスタッフ) フタをあけてみれば、初回視聴率が13.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、2話目で早くも1ケタを記録、3話目ではさらに 下降と、まさに“想定外”の視聴率となっている。これには制作元の関西テレビも大慌てしているかと思いきや、意外と冷静なのだという。 「実際のところ、放送前