2022年6月27日、29日、30日に50Hzの電源周波数が大きく下がりました。電力需給の逼迫が原因で、その状況については多くのサイトで解説されているのでここでは触れません。ここでは実際にどれくらいの周波数変化があったのか、データーで振り返ってみたいと思います。 なお、このデーターの収集方法については電源周波数の測定・監視のカテゴリに記事をまとめています。また、データーの保存とグラフ化はIOTデーター可視化サービスのambient を使わせていただいており、この記事に使ったデーターは東日本の電源周波数(50Hz) からリアルタイムで閲覧可能です。
![2022年6月末の電力需給逼迫に伴う電源周波 (50Hz) の低下](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9674b812a117be2343f22baada0e38d39a467235/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog-imgs-147.fc2.com%2Fr%2Fa%2Fd%2Fradiopench%2F20220706_Phase2.jpg)