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ブックマーク / www.ringolab.com (5)

  • プルーストとイカ―読書は脳をどのように変えるのか? - 情報考学 Passion For The Future

    ・プルーストとイカ―読書は脳をどのように変えるのか? タイトルから内容がわかりにくいが、タフツ大学の小児発達学部教授で読字・言語研究センター長が書いた「読書脳」のである。 私たちが字を認識して読書をする能力は、脳の特殊化と回路の自動化のおかげだという。人間は生存に必要な物体認識の古い回路を特殊化して文字認識の回路に再構成した。やがて視覚が受け取った情報を言語として理解するプロセスは高度に自動化されて流暢に読み書きをする能力になった。人間の読字能力の獲得には2000年を要したが、現代人は生まれて2000日でこの言語能力を身につける。 使用言語によって脳の使い方が異なるという点が興味深い。漢字とアルファベットでは脳の別の領域を使う。漢字と仮名が交ざった日語を使う日人の脳は、漢字を読むときは中国語に近い経路を使うが、平明な音節文字である仮名部分ではアルファベットに近い経路が活性化する。バイ

    ustar
    ustar 2008/10/15
    読書脳の恐怖
  • Passion For The Future: 鉄則!企画書は「1枚」にまとめよ

    鉄則!企画書は「1枚」にまとめよ スポンサード リンク ・鉄則!企画書は「1枚」にまとめよ こんな私でも最近、長いこと仕事をしているおかげで、企業の重要なポジションの方々に直接、提案をさせてもらえる機会が増えた。要職につかれている人の共通点として、とても忙しいという事実がある。頑張って作りこんだ長い企画書は、この人たちには、読んでもらえない。全容を語るのに何百ページ必要な内容であろうと、簡潔な企画書にしないと眼にとめてもらえないような気がする。理想は1枚。 1枚企画書というと、その世界では神様と呼ばれる高橋憲行氏のノウハウが有名だけれど、この人の場合「文不如表,表不如図」(文は表に及ばない。表は図に及ばない)がポリシーで図解中心である。図解のメリットもあるのだけれど、よほどの名人でもない限り、一目瞭然とはいかないものである。作成にも時間と手間もかかる。 ・企画書提案書大事典 http:/

  • Passion For The Future: とにかく目立ちたがる人たち

    とにかく目立ちたがる人たち スポンサード リンク ・とにかく目立ちたがる人たち ホリエモン(堀江社長)、タイゾーくん(杉村議員)、ヤスオちゃん(田中知事)など、ここ数年の日は、こののいう「目立ちたがる人たち」に翻弄されている。劇場化、エンターテイメント化される社会の中で愛される「目立ち」とは何か。かつて、日社会では敬遠されていた目立ちたがりが、近年、好意的に迎えられているのはなぜか?を、「キャラ立ち」「ヘタレ」「天然」などのキーワードで心理学者が解説する。 人格障害研究の権威セオドア・ミロンの学説から、目立ちたがりには「演技性」「自己愛性」の2つの類型があると説明がある。病的と正常には厳密な一線は引けないという前提で、 ・演技性パーソナリティ 「飲み会の際に誰よりもノリよく、はしゃいで盛り上げ、座の中心になる」 ・自己愛性パーソナリティ 「ブランド品で寸分もなく身を固め、つんとすまし

    ustar
    ustar 2006/02/01
    劇場型性格をネタにした直後に読んでシンクロニシティってしまった
  • Passion For The Future: 「速く・わかりやすく」書く技術―原稿用紙3枚をラクラク30分!

    « その場で話をまとめる技術―営業のカリスマがその秘密を大公開! | Main | 科学者が見つけた「人を惹きつける」文章方程式 » 書評:脳・こころ |書評: 企画・発想| 書評文化・文明|書評:経済・経営 |書評:子 供・教育|書 評:小説・戯曲|書評:ネット活用 |書評仕事・管理|書 評:メディア論|書評:その他|書評:思想・哲学 |書評 :文章・表現|書評:認知・心理 |書評:神 話・宗教|書 評:科学・技術書評:社会・世間 |書評教養 ・雑学 2006年度 年間オススメ書籍ランキング ノンフィクション部門 2006年度 年間オススメ書籍ランキング フィクション編 2005年度 書籍売り上げラン キング ベスト20 2005年度 年間オススメ書籍 ランキング ベスト20冊 2004年度 人気記事ベスト10 アクセス数が多かった記事とは? 2004年度 人気書評ベスト10

    ustar
    ustar 2005/08/25
    自分の書いてるのは正しく日記だと再確認
  • Passion For The Future: 決断力

    決断力 スポンサード リンク ・決断力 将棋界始まって以来の7冠達成者で現在最強の棋士、羽生 善治著。オールラウンドで幅広い戦法を繰り出し、終盤の妙手で勝利する棋風で知られる。 将棋という固有のゲームについての感覚的な記述が多いのに、科学的な情報論の知見として読むこともできる極めて面白い。 ■プロの棋士でも十手先の局面を想定することはできない 素人の考えでは、将棋は頭の中でシミュレーションを行って、何手先まで”読む”ことができるかが、勝負であるかのように思われる。しかし、高度に読みあうプロ同士の対戦では、勝負を決するのはそういう能力ではないようだ。 「 将棋は、どんなに机上で研究しても実践は別だ。必ず、こちらが考えていないことを相手にやられて、そこで、それに対応する。一手ごとに決断し、その場その場で決めていくのが実態だ。 」 その場の決断力においては経験の知恵を使って、いかに情報を捨てる

    ustar
    ustar 2005/07/28
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