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ブックマーク / technique.hateblo.jp (3)

  • この本には、異常な地方が描かれているのではない。 - Freezing Point

    むしろ、私たちの日常が曝露されている。 あのとき、大川小学校で何が起きたのか 作者: 池上正樹,加藤順子出版社/メーカー: 青志社発売日: 2012/10/24メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 18人 クリック: 2,098回この商品を含むブログ (8件) を見る 行きなれた目の前の山に逃げれば、*1 亡くなった子どもたち74人が全員助かっていたのに、 地震発生から50分間も校庭に待機させた。 「山に逃げよう」と声をあげた子どもたちもいたのに、 わざわざ連れ戻してまで校庭にいさせた。 その事実を市長や教育関係者が徹底的に揉み消し、 時間のつじつまをごまかし、聞き取りのメモを捨て、 「頑張って逃げようとしていたが、間に合わなかった」 ことにした。 制度の前提がおかしい 「学校管理下で死亡事故が起きた場合の対応として、報告しなければならないという法律の根拠がないのです」(文部科学省の「

    この本には、異常な地方が描かれているのではない。 - Freezing Point
    ustar
    ustar 2012/11/05
    ダイヤモンドでの連載時に矛盾のある証言をした先生を問い詰めるような書き方をされていてこうかかれてしまったらもう一生先生は語らないんじゃないかと不安に思ってたのですがどうなったのか読んでみます
  • 2006-06-19

    よく、研究者に適した資質って何ですか、と学生たちに聞かれる。 ボクはそれがすべてとはけっして思わないけど、ひとつの重要な資質は、まちがいなく、孤独に耐えられることだと思う。 ひきこもってる人は、孤立はしているが、孤独には弱いと思う。 むしろそこを課題にしてはどうだろう。 社会性 = トラブル耐性 = 孤独に耐える能力 【追記: これは、私が自他の問題をそのように整理してみた、ということなのですが、すぐに思いつくのが、「問題を個人の責任に還元するのか?」という疑問です。 そもそも、「孤独に耐える力」や「トラブル耐性」は、孤立しすぎた人間では弱くなりがち。 ▼「孤独に耐える力」を課題として設定することは、必ずしも責任を個人に還元することではないと考えます。――最初は自覚していませんでしたが、ここで私は、新しい論点を招き入れてしまったかもしれない。】 当blogでは何度か触れてきましたが、発表さ

    2006-06-19
    ustar
    ustar 2006/06/20
    「ひきこもってる人は、孤立はしているが、孤独には弱い」グッときた
  • Freezing Point

    私にとって倫理とは、フェアな形での自己の素材化のことだ。そこでおのずと生じてくる創発的分析の特異性、そのできる限りの尊重*1をこそ倫理的な営みと呼びたいのだが いわゆる左翼リベラルにとっては、「当事者のために」というような絶対擁護を口実にする卑劣さを倫理と呼んでいるらしい。 こんな根的勘違いに気づかないまま左派を信用していたとは。 【エビデンス軽視で話題の村上靖彦】【関連𝕏ポスト】 【村上靖彦の新著を論じる斎藤環】 彼らにとっては自己検証ではなく「当事者擁護」が倫理なので*2、それを意味するスローガンさえ立てれば自己の権力を絶対化できる*3。ここには自己検証の契機はない、つまり倫理はない。(おのれが絶対化した当事者のニーズ通りに振る舞えているかどうかだけが "倫理的" 検証のテーマというわけだ。) 左派がなぜ《ウソ・隠蔽・印象操作》ばかりの集団となっているか――その根的メカニズムがこ

    Freezing Point
    ustar
    ustar 2006/06/19
    「ひきこもってる人は、孤立はしているが、孤独には弱い」グッときた
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