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2008年7月12日のブックマーク (2件)

  • 三次元ヌードへの拒否反応 - ohnosakiko’s blog

    今日のデザイン専門学校のデッサンの授業は、ヌードクロッキーだった。私の行っている学校では、全コースの一年生が一度はヌードクロッキーをすることになっている。美術系のヌードモデルをしているベテランのモデルさんが、毎年来る。彼女から、アニメ専門学校に仕事に行った時の興味深い話を聞いた。 クロッキーの授業が始まってしばらくしたら、気分が悪いと言って退室する学生が幾人か出たという。初めてヌードモデルを描くという緊張感で気分が悪くなったのか? 後で教官に訊くと、どうもそれだけではなかったらしい。 アニメーションコースに来るような学生は、だいたい女の子の絵を厭というほど描いている。実物の女のヌードを目の当たりにする前から、女の子のヌードの絵も描いている。そこで頭の中に、かわいくて理想的な女の子の身体イメージというものが、既に確立されている。 しかし。現実の女性はアニメ絵とは違う。ずっとずっとナマナマしく

    三次元ヌードへの拒否反応 - ohnosakiko’s blog
    usukeimada
    usukeimada 2008/07/12
    おもしろい。網膜を通して取得した情報と、妄想の中で生成した情報のちがい?
  • 裁判員制度は大丈夫? - 内田樹の研究室

    四回生のゼミは裁判員制度。 あと1年ほどで制度が導入される。 ゼミでこの件について論じるのはもう4回目である。 毎回学生さんたちはなんとなく片付かない顔になる。 そもそも、この制度を「導入しよう」と言い出したのは誰なのか。 それがわからないのである。 「導入しよう」と言い出した以上は、その人たちにとっては、制度の導入によって何らかの利益が見込めると思ったはずである。 何の利益か。 それがわからない。 法務省にとって、この制度の導入はどんな利益があるのか。 最高裁の HP にはこう書いてある。 「国民のみなさんが刑事裁判に参加することにより,裁判が身近で分かりやすいものとなり,司法に対する国民のみなさんの信頼の向上につながることが期待されています。」 なんということもない文言であるが、こういうことを最高裁が言い出すということは言い換えれば、「裁判が身近ではなく、わかりにくく、司法に対する国民

    usukeimada
    usukeimada 2008/07/12
    あるシステムに不具合が生じたとき、専門家によるより潜密な精査は行われたとしても、全くのド素人を招き入れることは普通ありえないという話。