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2010年2月16日のブックマーク (2件)

  • 相対的貧困は解決できるか - 内田樹の研究室

    晩ご飯のあと、ごろんと寝ころんだら書棚にあった『貧困を救うのは、社会保障政策か、ベーシック・インカムか』(山森亮・橘木俊詔、人文書院、2009)というの背表紙が眼に入った。 そのまま手を伸ばして読み始める。 書架というのはこういうときに便利である。 読み始めたらおもしろくて、最後まで読んでしまった。 橘木さんは67歳の経済学者、山森先生は40歳の社会政策学者。学問的なアプローチも、ものの考え方もずいぶん違うけれど、きちんとした対話になっている。 相手と意見が違うときも、ふたりとも遠慮なく「私はそうは思いません」と言うけれど、それはたいていの場合、相手の発語を塞ぐというより、「それ、私にもあなたにも、どちらにもわからないことでしょう」という表示である。 過去の事例だけれど、まだ成否の検証が済んでいない政策と、未来予測に属する政策については、「私はあなたと評価を異にする」ということを表明して

    usukeimada
    usukeimada 2010/02/16
    絶対的貧困がきわまれば飢えて死ぬし、相対的貧困がきわまれば悲観して死ぬかもしれない。前者は他人の助けが必要だけれど、後者は心の持ちようでなんとか、、、、ならないかなぁ…
  • 働く意欲は入社2、3年目で急降下!?調査でわかった“若者が3年で辞める”本当の理由(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

    働く意欲は入社2、3年目で急降下!?調査でわかった“若者が3年で辞める”当の理由 ダイヤモンド・オンライン2月16日(火) 11時30分配信 / 経済 - 経済総合 2006年に発売され話題となった『若者はなぜ3年で辞めるのか?』という新書のタイトルを覚えている人は多いのではないだろうか。同書では、努力したからといって必ずしも報われるわけではない現状に置かれた若者たちの抱える閉塞感を書く一方で、「3年で辞めた」後に想定される厳しさも説いた。 同書が発売されてから約2年後に起こったリーマンショックの影響もあり、氷河期にせっかく就職できた会社を「3年で辞める」ことを考える若者は減ったかもしれない。しかし、入社2年目、3年目となるに従いモチベーションが下がる傾向には変わりがないようだ。 JTBモチベーションズが今年1月、入社1年目〜3年目(22〜25歳)の若手社員を対象に行ったアンケートに