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ブックマーク / number.bunshun.jp (6)

  • 佐藤寿人は招集されるべきか?ザック選考の裏にある戦略とは。(細江克弥)

    J通算100ゴールも決め、得点ランキングを独走する佐藤寿人。苦労人ながらまだ30歳、円熟の時を迎えている。 かつてあれほど騒がれた“海外組”と“国内組”にまつわる議論が、今はほとんど聞こえてこない。 8年前や4年前のそれとは異なるポジティブな雰囲気で幕を開けたW杯アジア最終予選。その初戦となったオマーン戦でベンチ入りした23名のうち、海外組はほぼ半数の11名。スタメンでピッチに立った11名においては、前田遼一、遠藤保仁、今野泰幸を除く8名が海外組と大勢を占めた。後半には海外挑戦が秒読みと見られている酒井宏樹、今夏の渡独が決まっている清武弘嗣、さらに海外でフルシーズン1年目を終えた細貝萌が送り込まれ、ベンチにはハーフナー・マイクと宮市亮も控える。どうりでそんな議論に発展しないほど、現日本代表の主力は海の外を主戦場とする選手が多い。 “海外組”重用の傾向はジーコ時代に端を発するが……。 そもそ

    佐藤寿人は招集されるべきか?ザック選考の裏にある戦略とは。(細江克弥)
  • 西岡利晃がアメリカで大スターに!?ラスベガスの聖地で勝った意味とは。(渋谷淳)

    西岡は得意とする左の強打を多彩に打ち分けマルケスを圧倒。40勝中36KOを誇る元2階級制覇王者を3-0の判定で破った WBC世界スーパーバンタム級チャンピオンの西岡利晃が10月1日(日時間2日)、米国ラスベガスで挑戦者のラファエル・マルケス(メキシコ)を判定で下して7度目の防衛に成功した。 特筆すべきは日人ボクサーが場ラスベガスのリングでメインイベントを張り、マルケスというビッグネームに勝利した事実だ。西岡は日ボクシング界を覆い尽くす閉塞感を打ち破り、ボクシング新時代の幕開けを告げる希望のゴングを打ち鳴らしたのである。 閉塞感とは何か。 詰まるところは一点に集約される。いくら努力を重ねて世界チャンピオンを作っても、往時のような注目と尊敬を集められず、ビジネスとしての旨味にも恵まれない、というシビアな現実だ。 日人世界王者は多くいるのに、ボクシング人気がサッパリの理由。 最大の原因

    西岡利晃がアメリカで大スターに!?ラスベガスの聖地で勝った意味とは。(渋谷淳)
    usukeimada
    usukeimada 2011/10/04
    でも、あと一戦なんだろ?その一戦で何を見せてくれるのか。
  • 炯眼の勝負師・落合博満監督に、ただひとつ足りなかったもの。(鷲田康)

    昨季までの7年間、中日の監督としてリーグ優勝3回、日一1回の成績を収めた。後半好調の今シーズンも1位ヤクルトの背中を射程圏内にとらえている オークランド・アスレチックス・松井秀喜外野手の師といえば、いわずと知れた巨人の長嶋茂雄終身名誉監督である。 「いま自分がやろうとしているバッティングは、基的には巨人時代に長嶋監督とやってきたことと同じなんです」 メジャーに渡って9年、プロ生活20年になろうかという今でも、ミスターと二人三脚で追い求めた打撃の真髄を究めるために、松井は階段を登りつめているわけである。 そのミスターとは別に、実は松井にはもう一人、“影の師”ともいえる存在がいる。 「理にかなっているけど難しかった。ようやく最近になって言っていたことが分かることがある」 中日の落合博満監督である。 プロ2年目の1994年、落合は中日からフリーエージェントで巨人に移籍してきた。それから日

    炯眼の勝負師・落合博満監督に、ただひとつ足りなかったもの。(鷲田康)
    usukeimada
    usukeimada 2011/10/04
    強くても観に来ないんだから、ファンっていうのは欲張りだよな。
  • 巨人のエースは新人の澤村拓一!?QSがあぶり出す、投手の本当の価値。(生島淳)

    今季7試合を投げて最低でも6回以上、最大自責点3という成績を残している澤村。メジャーの基準だと全試合QSということになる素晴らしい成績ともいえる 最近、日テレビでメジャーリーグ中継を見ていたら、「クオリティ・スタート」の説明をしていた。 ほほぅ。日も変わったものじゃ。 思わず感心してしまった。それだけ日でもクオリティ・スタート(QS)が認知されたということだろう。 QSとは、一般的に先発投手が6回以上を投げ、自責点を3点以内に抑えた場合のことを指す。試合を壊さず、十分に作れたことを示す評価基準だ。 もともとQSはスポーツライターが提唱した基準である。1985年、「フィラデルフィア・インクワイアラー」のジョン・ロウが発表したものとされているが、面白いのはスポーツライターの発想が、いまやメジャーリーグの発想の主流になってしまったことだ。 メジャーでは先発5人、ブルペンを6人か7人で回し

    巨人のエースは新人の澤村拓一!?QSがあぶり出す、投手の本当の価値。(生島淳)
    usukeimada
    usukeimada 2011/05/30
    「日本球界におけるQSの定義は「7回自責点3以内」が妥当」
  • 次元が違い過ぎて勝負にならない?シャルケ対マンUの残酷な90分間。(ミムラユウスケ)

    37歳のギグスと競り合う23歳の内田。ギグスは、その長いキャリアのすべてをマンUで過ごし、11度のプレミアリーグ優勝と2度のCLの優勝を経験している伝説的な選手。このマッチアップは、内田の中に何を残すのか…… 次元の異なる戦いとでも評すればいいのだろうか……。世界最高と言われるレベルの大会に勝ったことのある男たちと、初めてベスト4に入ったばかりの選手たち。 両者に横たわる差はあまりに大きかった。 アレーナ・アウフ・シャルケの正面玄関を入ったところには、透明なビッグイヤー(CLのトロフィー)の彫刻が置かれていた。VIPが関係者が、ここを通ってスタジアムに入っていく。警備員も誇らしげだ。 「これはね、氷で作った特注品なんだ」 合言葉は“フットボールの世界では全てが可能”。無邪気に決勝進出を夢見るドイツ人の気分を代弁するかのような氷のオブジェだった。 しかし、夢は無残に打ち砕かれた。 シンプルに

    次元が違い過ぎて勝負にならない?シャルケ対マンUの残酷な90分間。(ミムラユウスケ)
    usukeimada
    usukeimada 2011/04/27
    「『Manu一人で、ManUと戦った』(ビルト紙)“Manu”とはGKマヌエル・ノイアーのニックネームだ。」ホントそんな試合だった。あと間接的に、インテルとマンUでここまで総合力が違うのかとも。
  • <日本代表の未来を担う男> 宇佐美貴史 「伝説を紡ぐ不敵な怪童」(佐藤俊)

    アジア杯での最終メンバー入りはならなかったが、日本代表の次世代エースと評される逸材がいる。人が語る自らの生い立ちと関係者の証言から、18歳の“怪物”が秘める無限の可能性に迫った。 「貴史ねぇ……。俺は、今まであんな根性腐った、だらしのないヤツは見たことない。敬語は使わんし、スーツも腰パンやし、ネクタイもダラーっとしてる。練習終わってシャワーも浴びへんし、人のことボロカス言うからね。(高木)和道さんに普通に『死ねばいいのに』って言うてるし(苦笑)。でも、プレーは天才的やね。正直、あんなうまいヤツ、世界を見てもそうはおらんと思う」 1月、オランダ・フィテッセに旅立った安田理大は、ガンバ大阪ユースの後輩・宇佐美貴史について愛情を込めて、こう評した。 ガンバユース史上最高傑作と称される宇佐美は、これまで数多の記録を塗り替えてきた。 ガンバ大阪では中3の時、飛び級でユースに昇格。'09年、高2の時

    <日本代表の未来を担う男> 宇佐美貴史 「伝説を紡ぐ不敵な怪童」(佐藤俊)
    usukeimada
    usukeimada 2011/02/19
    インタビューのあの感じって、キャラじゃなかったのかwそれにしても、天才って逸話だけでおもしろいのな。彼の手はどの頂まで届くのだろうか…。
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