※TensorFlowとは2015年11月9日にオープンソース化されたGoogleの機械学習ライブラリです。 本ブログでは、実際のTensorFlowの使い方を連載方式でご紹介しています。 皆様こんにちは。テクノロジー&ソフトウェア開発本部の佐藤貴海です。 本ブログでは、「Va…
4. TensorFlow とは Google社のMachine Intelligence 研究所が開発した数値計算ライブラリ Deep Learning をはじめとする 機械学習 の 研究や活用にGoogle社内で用いられている 2011年から使用していたDistBeliefを強化 複数のCPU/GPUや、複数のマシンに分散して 実行できる。(※複数マシン対応版は未公開) C++とPython 2or3 APIを持っている 2015年11月にオープンソース(Apache2.0)公開 2016-02-27 GDG京都 機械学習勉強会 4 5. データフローグラフ 2016-02-27 GDG京都 機械学習勉強会 5 掛け算 足し算 関数 テンソル が データフローグラフ 上を 流れるように計算処理している テンソル (多次元配列) 𝐶 = … (
以前から書いているDeep Learningによるアイドル顔識別の話の続き。 コツコツと顔画像収集とラベル付けを続けて、そこそこにデータが集まってきたので ここらでちゃんと性能評価をしてみよう、と。 データセットの作成 今回は、現時点で重複なく180件以上の顔画像が集まっている40人のアイドルを分類対象とした。 対象アイドル一覧 これらのアイドルに分類のラベルindexを振り(推してる順とかじゃなくてランダムにね)、それぞれから無作為に抽出した180件の顔画像をそれぞれラベルとセットでレコードを作り、シャッフルして30件ずつ6つのデータセットに分けて保存。 data-00.tfrecords data-01.tfrecords data-02.tfrecords data-03.tfrecords data-04.tfrecords data-05.tfrecords レコードは、以前の記
本記事は、当社オウンドメディア「Doors」に移転しました。 約5秒後に自動的にリダイレクトします。 ※TensorFlowとは2015年11月9日にオープンソース化されたGoogleの機械学習ライブラリです。 本ブログでは、実際のTensorFlowの使い方を連載方式でご紹介しています。 皆様こんにちは。 テクノロジー&ソフトウェア開発本部の佐藤貴海です。 今日から本題のTensorFlow入門編に突入します。今回は、「MNIST For ML Beginners」の使い方をご紹介しようと思います。 http://www.tensorflow.org/tutorials/mnist/beginners/index.md MNISTとは MNISTとは、「Mixed National Institute of Standards and Technology database」の略で、手書
何の話かというと TensorFlow Tutorialの最初に登場する「MNIST For ML Beginners」では、次の方針で手書き文字の分類器を作成しています。(今の段階では、下記が何を言ってるのか分からなくても大丈夫です。) ・28x28ピクセルの手書き文字画像を各ピクセルの濃度を並べた784次元ベクトルと見なす。 ・784次元ベクトル空間を10箇所に分類する線形の多項分類器を用意する。 ・多項分類器の出力値をsoftmax関数に入れて、784次元空間の各点について、「0」〜「9」のそれぞれの文字である確率を定義する。 ・上記の定義の下で、トレーニングセットが得られる確率を最大にするよう、線形多項分類器のパラメーターを調整する。 これが一体何を言ってるのか・・・ということを数学的に理解していただくことが目標です。今回は、下準備として、より単純化したデータで上記と同じ処理を実装
どうも、データセットの用意でバイナリーとの戦いを5時間繰り広げたあげく、記事に1日かかりました。丁寧に記事書くって大変ですね。うふふっ☆ 前回: 特にプログラマーでもデータサイエンティストでもないけど、Tensorflowを1ヶ月触ったので超分かりやすく解説 に続き、MNISTのエキスパート編を解説しようと思ったのですが、せっかくなので数字ではなくひらがなデータセット計71文字を識別していくなかで**"畳み込みニューラルネットワーク"の解説をしたいと思います。 英語ではConvolutional Neural Networkなので以下CNN**と呼びます コードはほぼTensorflowのチュートリアルエキスパート編のものですので、そちらを見てからだとよりわかりやすいかと。 #1: データセット 産総研(AIST)の公開しているETL手書き文字データベースからいただきました。(旧:電総研の
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? これ書くだけで土日2日間まるまる潰れてしまった。 学んだ内容に沿っているので、順に読み進めるに従ってコードの話になっていきます。 Tensorflow触ってみたい/みたけど、いろいろまだ理解できてない!という方向けに書きました。 ※2018年10月4日追記 大分古い記事なのでリンク切れや公式ドキュメントが大分変更されている可能性が高いです。 この記事のTensorflowは ver0.4~0.7くらいだった気がするので ver2.0~となりそうな現在は文章の大半が何を参考にしているのか分からないかもしれません。 #1: Deep Lea
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? Hadoop Conference Japan 2016 もともとは2月8日に開催されるHadoop Conference Japan 2016のセッションとしてこの話を応募したのですが、あえなく落選しました……(;_;) しかし、ありがたいことに復活戦のLightning Talkの投票では5位に選んでいただき、ランチタイムA会場でお話することになりました。ありがとうございます! 今回のスライドはここで公開しています。 とはいえ、5分のLTではこの内容をしっかりと伝えられる自信がないので、以下でスライド内容の詳しい解説をしたいと思いま
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