Microsoftは米国時間1月30日、同社の開発ツールスイート「Visual Studio」およびアプリケーションライフサイクル管理テクノロジ「Team Foundation Server」(TFS)に、「Git」へのサポートを追加するというロードマップを発表した。 不可能だと思っていたことが現実になる兆しだ。いや、違うかもしれない。Gitプロジェクトのホスティングや管理に多用されているオープンソースのコードリポジトリ「GitHub」を使うプロジェクトが、Microsoftにおいてもゆっくりであるが確実に増えてきている。 MicrosoftのテクニカルフェローでありTFSのチーフであるBrian Harry氏は同日、「ALM Summit」でGitのサポートを発表した。 Harry氏をはじめとするMicrosoftの関係者は今回の発表が、自社のバージョン管理ツールを放棄するという意味では
