三井不動産は11日、テナント企業などに保有不動産(CRE:Corporate Real Estate)の有効活用における新たなソリューションを提供するとともに、再生可能エネルギー発電の推進により、日本のエネルギー調達・ベストミックスおよび自給エネルギーの確保・多様化に貢献するため、太陽光発電所(メガソーラー)を建設すると発表した。 建設予定地は山口県山陽小野田市で、発電出力約13MW(メガワット)の発電所を計画しており、今年10月に着工し、2013年度の稼働を目指している。この他、2013年度中に太陽光発電所を2施設稼働させる計画があり、3施設合計の発電出力は約53MWとなる予定。 年間発電電力量は約5,600万kWhとなる見込みで、一般家庭の年間消費電力量約15,000世帯分に相当する。 メガソーラー事業については、土地所有企業から借地し、発電所を建設した後、発電した電気を電力会社に売電
![三井不動産がメガソーラー事業に参入、2013年度中に3施設合計で約53MW | 太陽電池・太陽光発電 - 財経新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/895478fb045df01695f74d1ffb651d9b87450427/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.zaikei.co.jp%2Ffiles%2Fgeneral%2F2012091213551125.jpg)