【ベルリン=松井健】ドイツ連邦議会(下院)は1日、報道機関が配信したニュースの権利を保護する著作権法改正案を賛成多数で可決した。上院で可決成立すれば、新聞や雑誌が報じたニュースを検索して並べる「グーグル・ニュース」などのサイトは、使用許可を得たり、使用料を払わなければならなくなったりする可能性がある。 独グーグルの広報担当者は「法案は不必要で無意味。ドイツの経済とインターネット利用者の不利益になるだろう」と独メディアに話した。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら