──以前、『R-1ぐらんぷり』にも出られたんですよね。 彩羽 『R1』では3回戦までいきました。ネタは「宝塚あるある漫談」で、ニコニコ動画でも見られるので、ぜひチェックしてみてください(http://www.nicovideo.jp/watch/sm23458545)。 ──宝塚というと、ファンにとってもタカラジェンヌにとっても神聖な存在で、今まではそういう風にネタ化することがタブー視されていたという印象があります。 彩羽 はい。私の活動については賛否両論あります。新しいことをしてくれてありがとうという方や、宝塚に興味を持ってくださるきっかけにもなったという『アイマス』ファンの方もいますので、「宝塚を広めてくれてありがとう」と言ってくれる人もいる一方、「宝塚の恥さらし」とか「小林一三先生(宝塚歌劇団の創立者)が泣いてる」とか言われたりしています。 ──しかしながら、彩羽さんの活動が宝塚の世
レズビアンの元タカラジェンヌ・東小雪さんインタビュー(後編) 実父からの性虐待を受けた元タカラジェンヌが考える“暴力の本質”――生きづらい世の中を変えていくために 浴室で繰り返された実父からの性虐待、それを認めない母。『なかったことにしたくない 実父から性虐待を受けた私の告白』(講談社)の著者・東小雪さんは、家庭という閉ざされた環境で日常的に行われていた暴力について振り返ると同時に、かつて所属していた宝塚歌劇団における「暴力」についても告発しています。 >>>【前編はコチラ】「性虐待は実は数えきれないほど起きています」 実父から被害を受けた元タカラジェンヌの衝撃的な告白 加害側からと被害側からではまったく見え方が違う ――音楽学校に入学したばかりの予科生に、上級生から常軌を逸した“指導”があったそうですが、これは今も変わらないのでしょうか? 東小雪さん(以下、東):10年経っているので少し
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