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  • 古隅田川

    古隅田川流域は16世紀まで坂東太郎利根川の流末の一つで、広大な河川敷であったと考えられている。利根 川が江戸に氾濫を及ぼすために、江戸時代初期から改修され、その流を江戸川へ移し、さらに現在の流路に付 け替えられて、鹿島灘へ注ぐようになった。のち河道(古利根川)が中川として新宿(にいじゅく)地点から南流する と、それまで西流して隅田川へ注いでいた河道は干上がり、河底部が大きく蛇行して残ったが、これが古隅田川 である。 かくして広大な川原は17世紀半ば頃までには、次々と新田が開かれ、新しい村々が誕生した。古隅田川がま だ大河であった頃は、武蔵国と下総国の国境で、そのため足立区側(淵江領)は武蔵一ノ宮の氷川神社を勧請し て氏神とし、葛飾区側(葛西領)は下総一ノ宮の香取神社を氏神として祭り、その形態は今日まで及んでいる。 古隅田川南岸部に当たる亀有・小菅地区は利根川の運んだ土砂で自然堤防ができ、

    utaq-999
    utaq-999 2022/01/06
    武蔵/下総 国境い。
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