米Twitterは8月20日、ユーザーの「つぶやき」に発信場所情報を付加する機能を追加する計画を発表した。まずはサードパーティーの開発者に新APIを提供する。 これまでもサードパーティーによる幾つかの位置情報機能はあったが、ユーザーのアカウント情報を利用したリアルタイムではないものがほとんどだった。だが新APIはつぶやきにリアルタイムの緯度と経度の情報を付加できるようにするという(具体的な方法については公式ブログには明記されていない)。なお、この機能はユーザーが選択しないとオンにならないオプトインで提供する。 同社はまずサードパーティーの開発者にこのAPIを提供し、Twitter用モバイルアプリなどでの位置情報機能の実現を先行させる計画。その後TwitterのモバイルサイトおよびTwitter.com本体にもこの機能を追加するとしている。
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