(アマゾン) やさしい人物画 絵描きを目指すものなら誰でも一度は耳にする名著、 「FIGURE DRAWING FOR ALL IT’S WORTH やさしい人物画」 私が最初に絵を描くために買った懐かしの本です。 ルーミス先生は今なお世界中の画家の師として尊敬を集めていますが、 初版が1943年と大変古く、解剖図の間違いが多数あるものです。 情報を集めることが現代と違って困難であっただろう時代に、 これだけの本を出したことは素晴らしいことですが、 学習時には困ることもありますので、私の見つけた範囲で 修正した解剖図を掲載致します。 P.54 腕の筋,前面 修正箇所 「Figure Drawing For All It’s Worth」Loomis 1943 P.61 朱部分は指摘箇所。和書ではP.54に該当する。 番号と名称が合致していない誤記を修正 追記 4:烏口腕筋→上腕筋 5:回外