体の構造や立体感の感覚をつかむ 「アナトミー トレーシング」(#アナトレ)! Week 1&2はお楽しみいただけましたか!? モデル写真を準備をしたら、 ① なぞって ② 影を付けるだけで完成
グレン・ビルプ 氏 グレン・ビルプ先生の教育歴は50年以上にのぼり、現在、欧米で活躍しているアニメーション業界のアーティストは誰もが、直接または間接的にグレン先生の教えを受けています。 教えることを愛するビルプ先生は、生徒たちを最短距離で上達させることを使命として、現在もなお日々教育方法を磨いています。 著書「ドローイングマニュアル」は、バイブル的存在です! その1:グレン・ビルプ先生によるジェスチャードローイング ドローイングコースの最初のレッスンは、ジェスチャードローイング! ジェスチャーを下敷きとして、アナトミーや立体感はその上に組み立てていきます。 土台になるジェスチャーは最も大事な過程だと、繰り返し説いています。 動画より :
今回は、ドローイングに便利なツールをご紹介します。 おそらく皆さんの中には、別の方法でこのツールの使い方を勉強した方もいるでしょう。 人体を描くときには、胴体を軸に据える人が多いのではないでしょうか。 私は胴を中心に据えて描くことについて、古き良き友人の「コメ袋」 (アメリカのアニメーション業界風に言えばフラワーサック(小麦袋))を 以前のブログで取り上げました。 胴体をコメ袋とみなす方法は、便利なショートカットであり、 カートゥーン調のデザインに馴染みます。 ただし、明確な人体の構造をとらえ損なう恐れもあります。 私はドローイングの準備運動として、球とボックスをページいっぱいに描きます。 頭の認識をドローイング用に整えるのです。 球は有機的なものを描くことに、ボックスは構造とパースの感覚を養うことにつながります。
解説動画「How to Draw Gesture」に日本語字幕を入れました!! この動画は、ジェスチャードローイングがどんなものか、考え方を 説明しています。 00分23秒:ところでいったい「ジェスチャー」とは何でしょう? ジェスチャー、リズム、動き、アクション、流れ...... 03分26秒:この人は何をしているのか? どう感じているのか? 何をしてきたところか? これから何をするのか? 03分31秒:このようなことは、数本のラインで語ることができます。 見る人はそれを体から読み取ります。 04分15秒:後の工程で、構造を加えていくことで、 立体に、リアルに見えるようになります。 05分17秒:今の例は、体の部位の最も長い軸です。 ある軸から、次の軸へと、流れるような動きがあります。 05分44秒:できるだけ少ない数にします。シンプルに、C、S、Iだけを使いましょう。 07分50秒:この
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