東アジアE-1サッカー選手権が開幕。高倉麻子監督は率いる”なでしこジャパン”は韓国と対戦し、フィジカルの強い相手に対して、雨の中でスリッピーな芝に苦しみながらも、岩渕真奈のゴールなどで3−2と勝利。幸先の良いスタートを切った。 GKの池田咲紀子(浦和レッズレディース)は序盤にFKのパンチングがズレたところを韓国の選手に拾われ、味方のDFがファウルでPKを与えるきっかけを作ってしまい、またロングボールにセンターバックの鮫島彩と動きが重なってしまい、鮫島の咄嗟のリカバリーに救われる場面もあった。 それでも攻撃的に試合を進めるチームの背後を的確に守り、相手のFWに飛び出されたシーンも素早いカバーリングで防ぐなど、高倉監督の期待に応えるプレーで勝利を支えた。そうした試合の中で認識した課題、さらには終盤にクロスからフリーで決められた2失点目についても「何かできたかな」と振り返るなど、試合後の話からも
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