8日に上海であったフィギュアスケートのグランプリシリーズ中国杯で、フリー直前の6分間練習で負傷した羽生結弦(ANA)について、ブライアン・オーサーコーチは、羽生が9日に帰国して精密検査を受けることを明らかにした。 羽生は直前練習で中国選手と激突。頭部とあごを負傷したが、フリーの演技を滑りきった。演技終了後にあごを7針、右側頭部を3針縫った。 羽生の次の出場予定は28日開幕のNHK杯(大阪)。日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長によると、羽生は出場に意欲的だという。
ソフトバンクの日本一は、阪神の西岡選手の守備妨害という意外な形で決まりました。 1点を追う阪神は9回、1アウト満塁で西岡選手がファーストゴロを打ち、ボールはまずホームに送球されて2アウトとなり、ダブルプレーを狙ってキャッチャーから一塁に送られたボールが、走っていた西岡選手に当たりました。 これが西岡選手の守備妨害と判定され、西岡選手にアウトが宣告されて3アウトで試合終了となり、ソフトバンクの日本シリーズ優勝が決まりました。 このプレーについて、球審を務めた白井一行審判員は「西岡選手は両足が入るくらいラインの内側を走っていた。守備を妨害しようとしたと判断した」と説明しました。 野球規則では、「打者がファウルラインの内側を走って、一塁への送球を捕らえようとする野手の動作を妨げたと審判員が認めた場合」打者はアウトとなると定められています。 西岡選手は守備妨害の判定について、「左打席だったので、打
中国・北京では19日、3万人が参加して国際マラソン大会が開かれ、深刻な大気汚染を理由に出場を取りやめたり途中で棄権したりする人が相次ぎました。 中国では北部を中心に18日から深刻な大気汚染に見舞われており、首都・北京では19日、大気汚染物質PM2.5の24時間の平均濃度が1立方メートル当たり400マイクログラムを超え、WHO=世界保健機関の指針の16倍に達しました。 こうしたなか、北京の中心部で「北京国際マラソン」が行われ、海外からの招待選手のほか、国内外の市民ランナーなど合わせて3万人が、白っぽくかすみがかった天安門広場などを走り抜けました。参加者の中には健康への影響を心配してマスクを着用したまま走る人の姿が目立ったほか、中国メディアによりますと、出場を取りやめたり途中で棄権したりする人も相次いだということです。 ランナーの男性は「ふだんならこんな天気では誰も走ろうとは思わないが、大会が
インチョンアジア大会のバドミントンの会場で、競技や勝敗に大きく影響を及ぼす「風」を巡り、日本も含めた各国の選手やコーチから不満が相次ぎ、混乱が起きています。 バドミントンで使われるシャトルは5グラムほどで、風の向きや強さが競技に大きく影響することから、ショットの速度や精度など選手たちのプレーや、時には勝敗にも関わることもあります。 アジア大会のバドミントンの会場「ケヤン体育館」では、大会2日目の20日から競技が行われていますが、この会場内の「風」について各国の選手やコーチから不満が相次ぎ、混乱が起きています。このうち日本は21日、男子団体の準々決勝で韓国に敗れましたが、エースの田児賢一選手が臨んだ第1試合のシングルス戦で、試合途中で風が止まったり向かい風になったりしたということです。 また、同じ時間に隣のコートで試合をしていたインドネシアのコーチは「われわれにも問題のある風が吹き、混乱した
6年後のオリンピックとパラリンピックに向けて、競技会場の見直しを進めている東京都の舛添知事は、会場の一部を千葉県内に移すことができないか、検討していることを明らかにしました。関係者によりますと、都はセーリングの会場を都内から千葉市に変更することを検討していて、競技団体などと協議しているということです。 東京都などは、オリンピックとパラリンピックの競技会場の整備について、多額のコストがかかることなどから、計画の見直しを進めています。 こうしたなか、千葉県を訪れた舛添知事は報道各社に対し、「千葉、埼玉、神奈川も含めて近隣県の協力をいただきたい。千葉県のいずれかの競技施設を使う可能性もある」と述べ、会場の一部を千葉県内に移すことができないか、検討していることを明らかにしました。そのうえで、「高速道路に専用レーンがあれば、50キロ離れたところでも、時速100キロで走れば30分で着く計算だ」と述べ、
W杯、観戦後の韓国ファンもゴミ拾い・・「日本のまねだろ」「韓国人の民度、いつ上がった?」―中国ネット XINHUA.JP 6月19日(木)12時14分配信 サッカー・ワールドカップ(W杯)で日本時間の18日朝、韓国対ロシアの試合が行われ、1対1で引き分けた。ソウルの光化門広場や江南区の永東大路には大勢の韓国サポーターたちが集まって観戦。試合後、現場ではサポーターたちがゴミを拾い片付けていた。中国サイト・網易が伝えた。 【その他の写真】 試合後、韓国代表のユニホームと同じ赤色のシャツを着た大勢のサポーターたちが、ゴミ袋にビニールや観戦のために地面に敷いた紙などを集め、持ち帰った様子だ。 W杯では15日に行われた日本対コートジボワールの試合の後、ブラジルのスタジアムで観戦した日本人サポーターたちが持参した袋にゴミを拾い集める姿が世界各地で報じられ、称賛されたばかりだ。 韓国サポーターたちの
今月8日にサッカーのJ1リーグ、浦和レッズ―サガン鳥栖戦が行われた埼玉スタジアム(さいたま市)で人種差別とも受け取れる垂れ幕が掲げられた問題で、Jリーグから無観客試合開催などの処分を受けた浦和は13日、浦和サポーターが横断幕や旗などを掲げることを全試合で当面禁止すると発表した。 さらに垂れ幕を作成した3人が所属する応援グループの約20人を、浦和の全試合で無期限の入場禁止とし、淵田敬三社長は、役員報酬の20%を3か月間自主返納する。 垂れ幕は「JAPANESE ONLY」(日本人のみ入場可)と書かれ、熱心な浦和サポーターが陣取るゴール裏観客席の入場口に、グラウンドとは反対向きに掲げられた。作成した3人は浦和の調査に対し、「ゴール裏は自分たちのエリア。他の人たち、特に外国人が入って来るのは困る」などと説明したという。
普段は感情を出すことの少ない横峯さくらが、“キレた”ように怒りを露わにしていたというからただ事ではなかったのだろう。「あんなさくらちゃんは初めてみた」というのは目撃した関係者の証言。「伊藤園レディスゴルフトーナメント」開幕前日、夕方のクラブハウスで事件は起きた。 伊藤園レディスゴルフトーナメントのフォトギャラリー プロアマ戦を終え、レジスト(出場登録)のためにLPGA(日本女子プロゴルフ協会)ルームへ向かった横峯は、12月15日(日)に予定されている「Hitachi 3Tours Championship」の出場意思を確認された。同大会の出場資格は11月3日(日)終了時点での賞金ランキング上位3名(プラス推薦3名)で、同2位の横峯は有資格選手となる。しかし、当日は横峯の姉・彩花さんの結婚式の日取りと重なっていた。家族の晴れ舞台への出席を優先させたい横峯は、同大会の出場辞退を申し出た。 と
埼玉大会は11日、熊谷市で最高気温38・3度を記録したのをはじめ、県内全域で酷暑となり、熱中症で倒れる球児や関係者が相次いだ。 川越初雁球場の第3試合では、川越西のエース井原彰吾(2年)が1点リードの9回2死で、突然マウンドにうずくまった。熱中症で右手にしびれを感じ、そのままグラウンドを後にした。熱中症による交代はチームで3人目。3回に横手優樹外野手(3年)、6回に森田京介内野手(3年)が、それぞれ暑さから両足をつり、救護室で治療を受けた。筒井一成監督(41)は「試合で倒れるなんて初めてです。何をやっているのか」とあきれ顔だった。 試合後も川越西のダンス部員、熊谷西のマネジャーが倒れ、2台の救急車が出動する騒ぎとなった。川越西の主将、野村真吾外野手(3年)は「水分と塩分の対策からやり直しです」と猛省した。 同じ光景はここだけではなかった。市営浦和球場では所沢西の応援に駆けつけた生徒5人、さ
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