浅倉大介、森雪之丞がVOCALOIDを語る──男声ボカロトリオ「ZOLA PROJECT」デモ曲について聞いてきた(1/3 ページ) それぞれが個性的な声を持つ3人組の男声VOCALOIDデータベース「ZOLA PROJECT」がヤマハからいよいよ発売。その“デビュー曲”となるデモ曲「BORDERLESS」の作曲・作詞をそれぞれ担当した浅倉大介さん、森雪之丞さんにZOLA、VOCALOIDとの関わりについて聞いてきた。 浅倉さんは「VOCALOID楽曲は違和感がおもしろい」と話し、「プロの調教師を目指してみたいですね」と笑う。「人間だと思って作詞した」という森さんは「彼らは夢の世界から現実の世界にちょっと遊びにきてくれてるんじゃないか」と話す。 ──浅倉さんはZOLAのデモ曲の作曲を担当されたわけですが、ZOLAの第一印象はどうでしたか? 浅倉:ぼくもかなり長いあいだ、人間の声のプロデュー