米Googleは4月5日(現地時間)、「Googleマップ」に今後追加する予定の複数の新機能を発表した。 有料道路の通行料金を表示 Googleマップのナビでは、有料道路を使うか使わないかを選択できるが、有料道路を使うと通行料金がいくら掛かるのかは分からなかった。これが、日本を含む幾つかの地域の約2000の有料道路について、通行料金が表示されるようになる。 有料道路を選択肢に入れている場合、ナビの候補で有料道路を選んだ場合の目的までの推定通行料金が表示される。データは有料道路管理者の情報に基づく。 この機能は、AndroidとiOSアプリで今月中に利用可能になる。他の国にも“間もなく”提供する計画だ。 ナビ画面に信号や中央分離帯なども詳しく表示 Googleマップのナビ画面に、信号や一時停止の標識、周囲の建物の輪郭などが表示されるようになる。初めてドライブする慣れない道や夜間の運転に役立ち