『労働判例』10月15日号掲載の“妙應寺事件”は、僧侶の労働者性が問題になった興味深い事案です。 もともとは宗派内部の紛争から発生したようですが、 >・・・各宗教活動につき、逐一住職から支持を受け、また、報告をしていなかったとしても、担当の地域が決められ、その地域内で宗教活動をしているのであれば、使用者からの指示に従って活動していると評価することができる。 >また、被告は僧侶には定められた休日や有給休暇はなく、残業手当等もなくて、その就労実態からすると労働基準法をまったく無視していると主張するが、労働基準法が遵守されていないことをもって、僧侶が労働基準法上の労働者でないということはできないから、被告の主張は採用できない。 と、僧侶の労働者性を肯定し、本件破門を解雇と認めました。もっとも、解雇は客観的に合理的で社会的相当性もあるとして認めています。 「労働基準法を無視しているから労働者じゃな
チベット独立を支援する国際団体「自由チベット」(本部ロンドン)が20日明らかにしたところによると、中国青海省黄南チベット族自治州同仁県で19日朝、チベット民族学校の高校生ら数千人が中国語による教育押しつけに反発して街頭抗議を行った。 六つの高校の生徒らが合流してデモ行進し、地元政府役場前に集まった。5千〜9千人が抗議したとの目撃情報もある。「民族や文化の平等を要求する」などと叫んだという。 最近の教育改革で、チベット語と英語を除くすべての教科を中国語で学ぶことになったのがきっかけで、生徒らが反発したという。民族学校の元教員は「漢族は文化大革命時代を思い起こさせるような改革を強要している」と語った。 中国では2008年3月、チベット自治区でチベット仏教の僧侶ら数百人が中国政府のチベット政策に抗議し、大規模暴動に発展する事件が起きた。(共同)
久しぶりに熊森ネタです。 どうやら、今年はクマ出没の多い年になっているようです。 ナラ類やブナなども不作というか凶作という傾向のようです。 当然、あの「日本熊森協会」も、これに対してコメントを出しています。 http://kumamori.org/news/ 2004年や2006年には、人間の手によって公園のドングリなどを集め、それを「クマのエサ 」として山の中に持っていくという「ドングリ作戦」が展開されました。 で、今年も同じように、会員などに呼びかけてドングリ集めをするのかと思いきや、もっと過激な作戦に手をつけるようです。 上の文の中では、果樹園で廃棄される果実をクマなどに与えることを示唆しているようです。 また、以下のようなページも公表しました。 クマなどの野生動物が人里に姿を見せるのは、そこに食べ物があるからです。 まあ、人間に会いたくて出てくるわけでもなく、
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