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  • セブランス病院、韓国初の「尊厳死」実行

    23日午前11時20分ころ、ソウル延世(ヨンシェ)大学付属病院セブランス病院の15階にある内科病棟の1人部屋。21.4㎡(6.5坪)の狭いスペースで、尊厳死の主人公である金オキョンさん(77・女)に会った。今回が2日目だ。1ヵ月前、9階の内科集中治療室で会った時には、人工呼吸器をつけていたが、今回は呼吸器を取り外した状態だった。 セブランス病院が最高裁の延命治療中断を決定したことから、金さんの呼吸器を取り外したのは午前10時22分。金さんが植物状態になって、1年4ヵ月間。昨年11月28日第1審裁判所が、韓国内、初めて家族の延命治療中断要請を受け入れてから7ヵ月後。 呼吸器を外した金さんの姿は、死にかけている姿とはかけ離れ、かえって血色がよく見えるくらいだった。 首を右に回したまま、口で自ら呼吸をしていた。金さんは、自発呼吸により、かろうじて最後の命をつないでいた。 患者の右手にあるモニター

    セブランス病院、韓国初の「尊厳死」実行
  • 8000万ウォンの和解金で事件隠蔽

    警察が、障害者に暴行をはたらいた事件を隠蔽するために、巨額の和解金を渡す過程で、上部の指示がかなりの影響を及ぼしたという疑惑がもたれている。 これと関連して、東亜(トンア)日報の取材で、警察関係者たちは事件を隠すことにだけ汲々としたという指摘も受けている。 ソウル冠岳(クァンアク)警察署は15日、堂谷(タンゴク)地区隊所属の金容疑者(43)ら警察官4人に対して、被疑者暴行容疑で職務告発および待機発令の措置を下したと明らかにした。 彼らは先月28日、窃盗容疑で逮捕された知的障害者(3級)のソ容疑者(43)が、身分確認を拒否したという理由で、地区隊の中で暴行を加え、14日に8000万ウォンの和解金を渡していたことが確認された。 地区隊関係者は、「当時、ソ氏が知的障害者であることを知らない状況で、横に立っていた窃盗の被害者が『健常者なのに、わざとじゃないか』と言い、いきおい暴行してしまったようだ

    8000万ウォンの和解金で事件隠蔽
    uumin3
    uumin3 2008/10/16
    "警察が、障害者に暴行をはたらいた事件を隠蔽するために、巨額の和解金を渡す"
  • 靖国神社参拝、「冷めたじゃがいも」?

    536件(06年)→60件(07年)→51件(08年)。 これは、朝日新聞など日の五大紙が、毎年8月1日から14日まで扱った「靖国神社」関連記事の数。 2年前まで、韓日、日中関係のホットな懸案だった靖国神社参拝問題が、徐々に水面下に潜っている。 東京のある外交筋は、「8月15日に、首相だけでなく官房長官や外相などの主要閣僚も靖国神社に参拝しないことはほぼ確実だ。法務大臣など一部の閣僚が参拝するが、1、2人なら韓国中国政府が大きく反発する可能性は低い」と話している。 靖国神社参拝問題を巡る韓日、日中間の葛藤が緩和し、日国民の参拝熱も冷めつつある。 8月15日、靖国神社の参拝客数は、小泉純一郎首相(当時)が、日の首相としては、21年ぶりに参拝を強行した06年に、史上最大の25万人を記録した。しかし、安倍晋三内閣の閣僚のうち1人だけが、参拝した昨年は16万5000人に急減した。 しかし、

    靖国神社参拝、「冷めたじゃがいも」?
    uumin3
    uumin3 2008/08/14
    冷めたじゃがいも説
  • 「北京に五輪戒厳令」少数民族の進入を封鎖

    ●北京封鎖…影響広がる 五輪をひかえた北京は、外国だけでなく中国内の他地域とも断絶したかのような格好だ。外国人のビザの発給が制限されているだけでなく、他地域から入ってくる車や人の統制も、20日の五輪特別期間が始まったことで、いっそう強化されたからだ。 警察および軍用車両を除く公共機関の車は、該当機関の証明書がなければ「原則上」北京入りできない。北京に入ってくる市外バスの乗客は、身分証を提示して、実名で切符を購入しなければならず、乗車中に随時、検問を受ける。 外部の乗用車も、北京で2部制(車のナンバープレート末尾番号の偶数と奇数によって通行制限する交通規制)の適用を受け、最長3日間だけ滞在できる。チベットや新彊ウィグル自治区などに住む少数民族は、初めから居住地域を離れて北京入りすること自体が封鎖されているという。北京に居住する少数民族も、いったん北京を離れれば、「五輪期間」には戻ってくること

    「北京に五輪戒厳令」少数民族の進入を封鎖
  • 狂牛病煽動勢力、社会マヒと政府転覆を狙った [Japanese donga]

    警察が狂牛病(BSE=牛海綿状脳症)対策会議の事務室で押収したロウソク集会の企画文書に、「社会をマヒさせてこそ」「当の目標は、李明博(イ・ミョンバク)政府を頓挫させること」という目標が明記されていることが分かった。2ヵ月越しに首都ソウルの中心を混乱と無政府状態に陥れた暴力デモの主導勢力の意図が露になったわけだ。 対策会議の文書には、「都心占拠戦術」「大学生同盟休業」「ベビーカー行進」「宗教界の宣言と街頭行進」「労働界の総力闘争」といった闘争のやり方も提示されていた。このようは方法は、「ロウソク民心」という美名の下で、実際に動員された。 文書の内容と実際のデモの様相をまとめてみると、「社会マヒ」は計画的な暴力を通じ、公権力を無力化し、国政運営のマヒを図ることだ。「李明博政府の頓挫」は大統領府へ押し入ってまで、大統領の退陣を導き、大統領選挙の結果を無効化しようとすることだ。「狂牛病怪談」を広

    狂牛病煽動勢力、社会マヒと政府転覆を狙った [Japanese donga]
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