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ブックマーク / yanoz.hatenadiary.org (2)

  • 近代日本語に弔いを(8)−国家と仮名遣い− - 白鳥のめがね

    *1 歴史的仮名遣いがどのように成り立ち、普及したのかについて私が知っていることといえば次のを読んだくらいのことだ。 歴史的仮名遣い―その成立と特徴 (中公新書) 作者: 築島裕出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1986/07メディア: 新書購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (11件) を見るまあでも、「歴史的仮名遣い」がいかなるものかについて一般読書人がわきまえておくべきことは、だいたいこので十分カバーされていると思う。このの内容を踏まえて、『日語が亡びるとき』をめぐる議論にもう一言付け加えておきたい。 なぜか水村美苗は、いわゆる歴史的仮名遣い(水村は「伝統的かなづかい」と表記している)を復活させるという論点について弱気なことを言っている*2。 私自身は深い日語の知識がないので、今の日の<書き言葉>が果たして「伝統的かなづかい」にそっくり改められるべ

    近代日本語に弔いを(8)−国家と仮名遣い− - 白鳥のめがね
  • カタカナの話―近代日本語に弔いを・番外編―+ - 白鳥のめがね

    私も片仮名は廃止してalphabetを使うのがいいと思ってますけど、次のカタカナについての話は歴史的に考えると不十分で間違った説明だと思われるのでちょっと補足しておきたい。 「かつてカタカナは、漢文を読み下すのに使われていた文字で、男・権威のある人が使うカナであったのに対し、ひらがなは女子供の文字だった」という話を読んで納得した。 国家生き残り戦略としての日語リストラ - michikaifu’s diary 毎度おなじみ網野善彦さんの『日歴史をよみなおす』にこんな話が載っています。 日歴史をよみなおす (全) (ちくま学芸文庫) 作者: 網野善彦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/07/06メディア: 文庫購入: 22人 クリック: 380回この商品を含むブログ (186件) を見る残存している日の古文書の類は、とくに室町以降はかな交じり文が半分以上になるそうなん

    カタカナの話―近代日本語に弔いを・番外編―+ - 白鳥のめがね
    uunfo
    uunfo 2009/11/03
    面白いね。「音を写すのが片仮名」/でも近代日本で教科書とかの硬い文章では漢字と片仮名で書かれ、外来語はひらがなだったのはなんだったのか?
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