ミラノ市内の美術館トリエンナーレで行われた「Universo Satellite Salone del Mobile」展では、25年を振り返る作品や実際にメーカーなどから商品化された作品のドローイングの展示があった。 © Saverio Lombardi Vallauri / Salone del Mobile.Milano 4月16日から21日まで開催された世界最大規模の国際家具見本市、ミラノサローネ。来場者は361,417人で前年から17,1%増、そのうちイタリア以外からは54%という今年も国際色豊かな見本市となった。今回は35カ国からの出展があったが、その中には35歳以下の若手デザイナーたちのプラットフォーム、サローネ・サテリテに初めて自分の作品を発表する参加者の姿もあった。 今年で25周年を迎えたサローネ・サテリテは現在もキュレーターを務めるマルヴァ・グリフィン・ウィルシャーにより
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