三豊市にいるMATCHA編集者の溝端さんが、個人のSlackのスレッドで連投する写真たち。東京から中々離れられない自分からするとテロ行為に近い。 MATCHAには今31名の社員がいて、そのうち2名は都内以外で仕事をしています。1人は熊本県、もう1人は香川県の三豊市。熊本に行っているのはタイ人のカオさんで、熊本県のタイ市場向けの誘客アドバイザーをしています。香川三豊市では、溝端さんが滞在型発信と称し、香川や三豊の海外向けの発信、観光戦略づくりを担っています。 2人から聞くのは、住んでみて、その地域に深く入らないと見えないものが多いということ。今後訪日客がが戻っていくことに向けて、これからの地域にはインバウンドに特化した編集者やプロデューサーが必要なのでは?ということについて書いてみます。 インバウンド観光のおける情報量の多さ インバウンド観光に携わる仕事をして6年以上になったのですが、本当に