タグ

2020年6月25日のブックマーク (4件)

  • アパレル苦境下で200%伸びたブランドの正体

    新型コロナウイルスの影響で、苦境に立たされているアパレル業界。昨年末から年明けにかけての暖冬で苦戦していたところに、外出自粛が直撃した。 5月15日には、「ダーバン」「アクアスキュータム」などのブランドを展開する老舗・レナウンが民事再生手続きを開始した。業界大手オンワードホールディングスは、国内外の約700店舗の閉店を決定。2021年2月期までの間に、さらに約700店舗を追加で閉店することを発表した。 サンエー・インターナショナルは、1991年から続いた人気ブランド「ナチュラルビューティー」を終了。ストライプインターナショナルも、長年10〜20代前半の女性向けの主力ブランド「イーハイフンワールドギャラリー」を終了する。 主な売り場となるファッションビルや百貨店の営業自粛に加え、長引く外出自粛ムードや在宅勤務の広がりにより、消費者の「装い」への意識が大きく変化したことも、多くのアパレルが苦戦

    アパレル苦境下で200%伸びたブランドの正体
  • 五木寛之「最高のマイナス思考から出発しよう」

    「アローン・アンド・トゥゲザー」の時代 ――前編では、コロナ後の時代のキーワードとして、「3密」ならぬ「三散」についてお話しいただきました。日常生活から教育、産業、経済、政治まで、いろいろな水準で「分散」「拡散」「逃散」が加速するというお話でした。そういった時代に、人間関係はどのように変化するとお考えでしょうか。 テレビを見ていたら、再開したある学校のことを報道していたんです。そこで先生たちが議論していることがとても面白かった。隣の生徒が消しゴムを落とした場合、それを拾ってあげるべきかどうか。ウイルス感染のことを考えると、拾って手伝ってあげる優しさより、手伝わない優しさを大事にしようと。そういうことを議論しているんです。これは大変な時代になってきたと思いました。 亡くなった西部邁さんが心酔していたスペインの思想家、オルテガ・イ・ガセットの言葉に、「トゥゲザー・アンド・アローン」というものが

    五木寛之「最高のマイナス思考から出発しよう」
  • これからの地域には、インバウンドに特化したプロデューサー、編集者が必要|青木 優 | MATCHA Inc.

    三豊市にいるMATCHA編集者の溝端さんが、個人のSlackのスレッドで連投する写真たち。東京から中々離れられない自分からするとテロ行為に近い。 MATCHAには今31名の社員がいて、そのうち2名は都内以外で仕事をしています。1人は熊県、もう1人は香川県の三豊市。熊に行っているのはタイ人のカオさんで、熊県のタイ市場向けの誘客アドバイザーをしています。香川三豊市では、溝端さんが滞在型発信と称し、香川や三豊の海外向けの発信、観光戦略づくりを担っています。 2人から聞くのは、住んでみて、その地域に深く入らないと見えないものが多いということ。今後訪日客がが戻っていくことに向けて、これからの地域にはインバウンドに特化した編集者やプロデューサーが必要なのでは?ということについて書いてみます。 インバウンド観光のおける情報量の多さ インバウンド観光に携わる仕事をして6年以上になったのですが、当に

    これからの地域には、インバウンドに特化したプロデューサー、編集者が必要|青木 優 | MATCHA Inc.
  • 百田尚樹と小林よしのり。「右派本のマーケット」をつくった2人の決定的な違い

    私が百田尚樹に5時間半のインタビューをして分かったこと。安倍政権に近い作家・百田尚樹とは何者で、なぜ社会は百田の言動に激しい賛否を示すのか? 源流にある平成右派運動とはなんだったのか?そしてなぜ「正しい事実」を知っているはずのリベラル派の言説は市場を獲得できないのかーー。

    百田尚樹と小林よしのり。「右派本のマーケット」をつくった2人の決定的な違い