esse-sense(エッセンス)では、ユーザー登録いただいた方に、最新の記事やおすすめの情報をお届けするメールマガジン「esse-sense Journal」をお届けしています。 ※メールマガジンは、送られてきたメールのリンクから1クリックで配信解除が出来ます。
こんにちは。CINRAの人事・採用を担当している康(かん)です。 コロナ禍により、多くの会社員が自宅で働くことを強いられた2020年。CINRAも3月から早々に全社リモートに切り替えたことで、「リモートワークだからできること・できないこと」が明確になっただけでなく、働き方についてもあらためて見つめ直す機会となりました。 そして私たち、株式会社CINRAは、2020年11月よりオフィスを廃止し、全社フルリモート体制となりました。 今回は、渋谷オフィスを手放し、「ニューノーマルな働き方」に踏み出すまでの経緯や課題、これからの可能性などについてお話しします。 構成:宇治田エリ 編集:市場早紀子(CINRA) ※2023年2月より、週に1度出社する「週1出社制度」を導入しています 本当の意味での「フリー出社」を目指した先に、フルリモートがあったCINRAでは働き方の選択肢を増やすため、2017年か
夏になっても収束の目処が立たないコロナとの共生時代。安全と経済の波を乗りこなしながら、これからどんな働き方が求められるのだろうのか。何を大切にして働いていけばいいのだろうか。ぼくは「一緒懸命」の時代になると思っている。一所懸命でもなければ、一生懸命でもない。離れていようとも、他者と共に働くことが、最大の武器であり、最高の喜びになる時代だ。 改めて、命を張って頑張るという「一生懸命」という言葉の語源が「一所懸命」であることは言うまでもない。中世において、武士や身分の高い者らが受け継いだ領地・土地を守るために命を張ったことから「一所懸命」と呼ばれていたが、近代になって一生という自分の人生時間を尽くし命を張ることを「一生懸命」と呼ぶように変化した。つまり、近代化によって「自分の命=土地(空間)」から「自分の命=時間」へと生命価値の大きな読み換えがなされたと言えるかもしれない。 そして、今やどうだ
2月末から各自の判断でリモートワークに徐々に移行し 、カヤックも9割の社員がフルリモート体制でしたが、6月1日から出勤を再開しました。各チームの人数を半分以下に抑えつつ、順次、社員が出社しています。これまでもリモートで働く社員は多かったので、外出自粛期間中、仕事に大きな問題は起きませんでした。 むしろ悩んだのが出勤再開になったとき、どういう対策をとればいいのかということ。まだ感染の恐れがあるため、世の中的にも出社を躊躇する人は少なくない段階だろうと思います。 そこで出勤再開にあたって、思い切ってオフィスを3密を避けるレイアウトに大きく変えました。NO密閉空間、NO密集場所、NO密接場面の「NO密オフィス」です。 出社かリモートかで迷うようなら、会社としては出社を推奨もしています。もちろん、子どもの学校など家庭の都合でリモートでないと難しいという場合は、リモートワークも可能です。うちには7年
お疲れさまです。uni'que若宮です。 緊急事態宣言が解除となった地域もありますが、引き続きリモートワークの方もけっこういらっしゃいますでしょうか。 この、過去に例をみないリモートワーク化の時代に、今日は改めて、post/withコロナ時代の「オフィス」ってやつのあり方について書いてみたいと思います。 オフィスは不要か?もしくは大きくなるのか?小さくなるのか?御存知の通り、コロナ禍によって、これまでリモートワークには消極的だった企業でもリモートワークが急激に推進されました。 リモートワークメインとまでいかずとも「仕事の半分くらいはリモートでOK」になると、改めて見直されるのが「オフィス」の価値です。単に「あんま使わない」のみならず、コロナ禍のような不測の事態(震災もそうですが)で売上減があると「固定費」は経営を圧迫するので、オフィス不要論も出てきます。 とはいえ、オフィスを完全になくすの
Leica M7, 1.4/50 Summilux, RDPIII, Somewhere in AZ, USA 「開疎化」という言葉を世に出してから二週間たった。3/11のWeeklyOchiaiで落合陽一氏と話した「Withコロナ」からはもう一ヶ月以上だ。 Withコロナというのは解決策が必ずしもない新型コロナ(SARS-CoV-2)や様々な病原体とともに生きなければいけない状況、環境のことを言う。世の中の期待と異なり、状況の収束にはSARS-CoV-2対応に絞ったとしても、現実的な楽観シナリオでも1-2年はかかる、更に様々な病原体がこれから現れる可能性は相当に高く、これが終わりなわけではない、その視点で課題と未来に向けた方向性を整理する必要がある、というのが前回の議論『そろそろ全体を見た話が聞きたい2』だった。 kaz-ataka.hatenablog.com 開疎化と言っているのは、
1978年、米イリノイ大学Ph.D(心理学)取得。 米国の国立老化研究機構(National Institute on Aging) フェロー、ミシガン大学社会科学総合研究所研究教授、東京大学大学院人文社会系研究科教授(社会心理学)などを経て、2006年より東京大学高齢社会総合研究機構特任教授。 専門はジェロントロジー(老年学)。高齢者の心身の健康や経済、人間関係の加齢に伴う変化を20年にわたる全国高齢者調査で追跡研究。近年は超高齢社会のニーズに対応する街づくりにも取り組むなど、超高齢社会におけるよりよい生の在り方を追求している。 著書: 『高齢社会のアクションリサーチ: 新たなコミュニティ創りをめざして』 (JST社会技術研究開発センター)、『新老年学 第3版』(東京大学出版会)他。 人生100年時代がやってきた。卒業、就職、結婚、定年と決まっていたライフステージは見直しを迫られ、戦後の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く