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コミュニケーションと農業に関するuuukeyのブックマーク (1)

  • 嗜好品は、私たちの「心の武装」を解除する:歴史学者・藤原辰史 | DIG THE TEA

    嗜好品には、体をつくる栄養があるわけではない。 生命維持に必要不可欠ではないのにもかかわらず、全世界で嗜好品はたしなまれている。 嗜好品は、人間らしく生きるために、なくてはならないものなのかもしれない。 嗜好品や嗜好体験を考えることは、人間が生きるためには何が必要か、ひいては「人間という生き物とは何か」に迫ることでもある。 現代における私たちの嗜好品や嗜好体験を探究するために、文化人類学や歴史学者など様々な一線の研究者に話を聞く、新連載「生きることと嗜好」。 初回は京都大学人文科学研究所准教授の藤原辰史さんのもとを訪れた。 藤原さんは、米や麦など「人間の腹を満たすもの」が歴史的にどう耕作され、どうやってべられてきたのかに向き合ってきた農業史の研究者だ。 お茶やコーヒーなどの嗜好品は、こうした主とは異なり、必ずしも栄養の摂取を目的としたものではない。言うなれば「お腹を満たさないもの」だ。

    嗜好品は、私たちの「心の武装」を解除する:歴史学者・藤原辰史 | DIG THE TEA
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