タグ

教育と思想に関するuuukeyのブックマーク (3)

  • 令和4年度東京大学学部入学式 祝辞(映画作家 河瀨 直美 様) | 東京大学

    令和4年度東京大学学部入学式 祝辞 多くの困難を乗り越えて、この度の東京大学へのご入学、誠におめでとうございます。 この約2年の間、コロナという未知のウイルスによって皆さんの日常が昨日までとは全く違う現実を余儀なくされることになりました。そんな中で今日という日を迎えられましたこと、大変悦ばしい時間を今、この瞬間、噛み締めておられるのではないでしょうか? 今日は、手放しでその喜びを全身に受けて、お過ごしください。 さて、そうはいっても、明日からの日々は、その喜ばしさに胡座(あぐら)をかいているわけにはいきません。かつてカンヌで、その年世界で一番これからを期待される新人に贈られる賞を受賞した時、フランス人の担当者が私に同じようなことを言ってくれました。今日はこのトロフィーを掲げて、大いに喜んでいればいい。けれども明日からはまた0から出発する。賞の上に胡座をかいていては、それ以上の成長はないのだ

    令和4年度東京大学学部入学式 祝辞(映画作家 河瀨 直美 様) | 東京大学
  • マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 - 紙屋研究所

    才能も努力もガチャだと思う 親ガチャが話題であるが、才能はガチャだと思う。 人が努力して得たものもあるだろうけど、努力できるのも才能の一つだ。ロールズの次の意見は正しい。 努力しよう、やってみよう、そして通常の意味で称賛に値する存在になろうという意欲さえ、それ自体が恵まれた家庭や社会環境に左右される そして、先天的なものだけに限らず、生まれてからどんな社会資源を利用できたか、利用できる環境にあったかも重要である。生まれつきと、みんなで寄ってたかってつくったものと、わずかばかりの自分の努力が「私の才能・能力」だ。 マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』を読んでそういう気持ちになった。 実力も運のうち 能力主義は正義か? 作者:マイケル サンデル 早川書房 Amazon いや、上に述べたことは実は、サンデルが書で言おうとしていることの中心軸ではない。だけど、書を読んで、

    マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 - 紙屋研究所
  • 小学生に宿題は無意味?/「退屈」することで子どもは初めて自分の頭で考える : BIG ISSUE ONLINE

    「退屈」を感じると、すぐに気を紛らしてくれるものに頼ってしまいがちな今の世の中。 だが、退屈な時間を大切にすることが、興味を広げ、創造性を育み、息の長い幸福感を得る上でキーになるという。※この記事は2018/05/11に公開されたものを再編集してお届けしています。 イギリスの哲学者、数学者、歴史家で、1950 年にノーベル文学賞を受賞したバートランド・ラッセルは、1930 年に発表した著書『The Conquest of Happiness』 (邦訳は『幸福の獲得』『ラッセル幸福論』など複数あり)の中でこう述べている。 子どもが最も成長するのは、若い草花と同じで、同じ土壌でじゃまが入らない時。幼い頃に過度な旅や刺激を受け過ぎることは決して良くない。大人になる過程でとても大事な「退屈さ」に耐えられなくなってしまうから。 小さい頃に育むべきは「想像力」と「退屈をやり過ごす能力」というのがラッセ

    小学生に宿題は無意味?/「退屈」することで子どもは初めて自分の頭で考える : BIG ISSUE ONLINE
  • 1