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書評と分断に関するuuukeyのブックマーク (1)

  • 『ネット右翼になった父』「なぜ?」の先に「分断」を解消するヒントが見えてくる - HONZ

    身近な人が豹変してしまうのを見るほど辛いことはない。家族が認知症になったとか、カルトに入信したとか、そんなハードな話なら聞いたこともあるが、著者の場合はいささか変わっている。父親が「ネット右翼」になってしまったのだ。 父親は令和元年(2019年)、改元の4日後にこの世を去った。77歳だった。晩年の父親はネトウヨ的な言説に染まっていたという。近隣諸国や左翼、生活保護受給者などをさげすむヘイトスラングを臆面もなく口にする。病院などで少し声の大きな集団や服装に違和感のある人々がいると、「あれは中国人だな」とつぶやく。あるいはテレビを観ながらリベラル政党の女性議員に「女だてらに」「しょせん女の脳は」などと口汚い言葉を浴びせる。 片や排外思想に染まり、弱者に対する偏向発言をためらうことなく口にする父親。片や息子は、女性や若者、子どもの貧困問題を追い続けてきたルポライター。価値観が合うわけがない。この

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