今回は、研究者として新しいテクノロジーの開拓を続ける電通イノベーションイニシアティブの鈴木淳一が登場。Forbes JAPAN Web編集長の谷本有香が、彼の先見の明に迫る。 私たちは今、創世記を生きている。人類は未到達の領域を開拓し、まだ手に入れていなかった希望をつかもうとしているのだ。「希望の前触れ」と思える事物・事象は、すでに日本のそこかしこで生まれている。 少し大げさな言い回しに聞こえるかもしれない。しかし、昨今の「テクノロジーの進化」と、それに伴って起きている「人間の覚醒」は、人類史上でも稀有なレベルのものに違いない。 電通グループには、まさにテクノロジーの進化に接しながら、そこに生じる新たな希望に迫ろうとチャレンジし続けている人間が存在する。グループ全体のR&Dセクターである「電通イノベーションイニシアティブ」でプロデューサーを務める鈴木淳一もその一人だ。 鈴木淳一 電通イノベ