ホームインタビュー新しい生き方を選んだ人が、孤独にならない社会をつくりたい ――「サードコミュニティ」を仕掛ける、気鋭のプロデューサーが描く未来 「If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together. 」(早く行きたいなら一人で行け、遠くへ行きたいならみんなで行け)——昨今よく耳にする詠み人知らずの言葉を全身で体現する、一人の男性がいる。“新たな社会文脈を創り出していく企画集団”NEWPEACEを率いる高木新平氏だ。 高木氏はこれまで、政治、住まい、男女の在り方といった旧態依然の領域を独自の視点で捉え直し、新たな潮流を生み出してきた。アクションの背景にあるのは「画一的な価値観の解放」だという。 そんな彼が新たに立ち上げ、新たな潮流を牽引する旗印になっているのが、会員制のカレー屋「6curryKITCHEN