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社会とグラフィックに関するuuukeyのブックマーク (2)

  • 『CAPS LOCK』を読む|ARTICLES|The Graphic Design Review

    2021年初秋に、『CAPS LOCK: How capitalism took hold of graphic design, and how to escape from it』 が出版された。著者はオランダ人グラフィックデザイナーでデン・ハーグ王立芸術大学(KABK)のNon-linear Narrative 修士コース[*1]で教えているルーベン・ペーター(Ruben Pater)だ。彼が2016年に発表した『The Politics of Design』(BIS Publishers)において現代のデザインという領域に潜在する政治や権力の構造を明らかにし、世界中のデザイナーや学生に衝撃を与えた。私も同書によって目を開かれた読者の1人である。 続く『CAPS LOCK』が取り扱うのは、グラフィックデザイナーと資主義の切っても切れない関係である。同書の発売前オンライントークイベント

    『CAPS LOCK』を読む|ARTICLES|The Graphic Design Review
  • デザインが新たな思考と方法を生み出す。クリエイションギャラリーG8で個展開催の菊地敦己インタビュー

    デザインが新たな思考と方法を生み出す。クリエイションギャラリーG8で個展開催の菊地敦己インタビュー亀倉雄策の生前の業績をたたえ、グラフィックデザインの発展に寄与することを目的として設立された「亀倉雄策賞」。2020年、その第22回の受賞者に選ばれたのがグラフィックデザイナー・菊地敦己だ。この受賞を記念し、東京・銀座のクリエイションギャラリーG8で「菊地敦己 2020」が開催される。同展の展示やグラフィックデザインの果たす役割について菊地に聞いた。 聞き手・構成=編集部 写真=稲葉真 菊地敦己、東京・青山の事務所にて ──第22回亀倉雄策賞の受賞おめでとうございます。まず、受賞作となった展覧会図録『野蛮と洗練 加守田章二の陶芸』(菊池寛実記念 智美術館)について聞かせてください。 これまでの亀倉賞受賞作品には大きな規模のプロジェクトや展示作品など、話題性が高いものが多かったので、1冊の小さな

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