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社会と炎上に関するuuukeyのブックマーク (2)

  • 『傷つきやすいアメリカの大学生たち』「自分の気持ちの安全」が育む激しいキャンセル活動の根源を探る - HONZ

    昨今話題に欠かないテーマのなので、まずは著者2人の紹介から始めよう。グレッグ・ルキアノフはアメリカ教育財団FIREの会長兼CEOで、進歩主義者(リベラル)。ジョナサン・ハイトはニューヨーク大学で社会心理学に精通する教授で、中道派。お互い共和党に票を投じたことはないが、保守派知識人の書物も多く読み学んできた、という。 その2人が問題提起するのは、2013年以降、アメリカの大学内で度々発生する、言論の自由、学問の自由が脅かされる事態についてだ。それも政治権力ではなく学生自身の手によって、である。対立論者の講演に抗議し、激しい妨害活動を行い、キャンセルさせる。大学教員の言葉尻をとらえて糾弾、デモに発展させ、辞職に追い込む。 学生たちはなぜそこまで苛烈な行動に走るのか。彼らの生育環境をベースにその心理メカニズムと事件背景を掘り下げ、追究したのが書である。特定のイデオロギーを論難する趣旨で書か

    『傷つきやすいアメリカの大学生たち』「自分の気持ちの安全」が育む激しいキャンセル活動の根源を探る - HONZ
  • 「100日後に死ぬワニ」最終回が猛批判された訳

    そのワニは、多くのツイッターユーザーの注目を集めながら死んだ。 漫画家・きくちゆうき氏がツイッター上で発表し、多くのファンを獲得していった『100日後に死ぬワニ』は、2020年3月20日、そのタイトルどおり、第100回目となる投稿をもって最終回を迎えた。 作は1日1話ずつ、毎日更新される4コママンガで、投稿開始時から、「主人公であるワニが100日後に死んでしまう」という設定が明らかにされていた。 ワニは、当然自分がやがて死ぬということを認識しないまま、淡々と日常を過ごしていくのだが、毎日最後のコマに描かれている「死まであと◯日」というカウントダウンを目にする読者だけは、嫌でも主人公の死を意識せざるを得なくなる。 カウントダウンが進むにつれ、ワニはツイッター上で大きく注目を集め、最終的にきくち氏のフォロワー数は200万人を突破するまでになった。 なぜ批判を集めたのか? そして迎えた最終回。

    「100日後に死ぬワニ」最終回が猛批判された訳
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