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社会と生き方に関するuuukeyのブックマーク (4)

  • 「普通」から外れて夢を追うということ──『夢と生きる バンドマンの社会学』著者インタビュー

    若者が夢を追いはじめ、追い続け、そして諦める――。ライブハウスを中心にバンド活動で夢を実現しようとするバンドマンへの参与観察を重ねた話題作『夢と生きる バンドマンの社会学』が刊行されました。発売に際して、著者の野村駿さんに長年にわたる研究の裏側、夢を追うバンドマンたちのリアルな姿、社会に強固に存在する「正しい生き方」がもたらす呪縛の問題など、多岐にわたりお話を伺いました。(聞き手:岩波書店編集部) 全くの素人でライブハウスに飛び込む ――ご著書『夢と生きる バンドマンの社会学』は、バンドマンとして夢を追う若者に注目して、長期にわたるフィールドワークを行った労作です。はじめに、バンドに着目したきっかけを教えてください。 学生時代は若者論、特にフリーターやホームレスの研究をしていました。その頃、周囲に夢を追い求めている友人がいまして、しばしば話を聞く機会があったのが直接のきっかけです。ある時ふ

    「普通」から外れて夢を追うということ──『夢と生きる バンドマンの社会学』著者インタビュー
  • 「ムダ」を省く努力を怠ると、社会的ペナルティが課せられる今 文化人類学者が説く「ムダは本当にムダなのか?」の問い直し

    文化人類学者・辻信一氏の新刊『ナマケモノ教授のムダのてつがく』刊行記念イベントが開催されました。コロナ禍でよく聞いた「不要不急」という言葉や、「コスパ」「タイパ」などの現代的な価値観では、「ムダ=良くないもの」として捉えられています。しかし、その捨ててしまったものは当に「ムダ」なのか? 南米に棲むナマケモノの生態に魅せられ、スロー思想を深めてきた同氏が、「ムダ」について問い直します。 落語から「ムダ」を省くと、なにも残らない 辻信一氏:こんにちは。今日は「ムダ」にふさわしい泥染めの服を着てきました。今日は1月11日ですけども、実は1月15日に僕も出る落語の会があるんですね。僕の仲間たちと一緒にやってる「ぼちぼち亭」という落語会があって、日橋のお蕎麦屋さんで高座に座らせていただきます。 今日のこの会は、もちろん新しいを広めたいという企みがあるんですけれども、実はその裏側にもう1つの企み

    「ムダ」を省く努力を怠ると、社会的ペナルティが課せられる今 文化人類学者が説く「ムダは本当にムダなのか?」の問い直し
  • わたしの弟はワクチンを打たない - 傘をひらいて、空を

    疫病が流行しているのでよぶんな外出を控えるようにという通達が出された。最初の通達から一年あまり、何度目かの通達のさなか、疫病のワクチンが提供されはじめた。それで全員が打つかといえば、そうではない。わたしの弟は打たないという。そして、わたしはそれを責めることができない。 弟は東京で一人暮らしをして、アルバイトで生計を立てている。今日働かなければ来月の家賃があやうい。運も悪かったし、弟の思慮が足りないところもあったと思うのだけれど、とりあえず自分で生活はできているのだし、人に大きな迷惑をかけているわけでもなし、責められるようなことではない。 わたしはそう思っているのだが、両親は「恥だ」と思っている。自分たちの助言をふいにして大学進学をせず、夢みたいなことを言っておかしな企業に就職してすぐに辞めてその日暮らしをしている、そんな浅はかな息子は心配するのも癪だと、そういうふうに思っている。 そうはい

    わたしの弟はワクチンを打たない - 傘をひらいて、空を
  • サバティカル休暇を取得します~あるワーママの決意~|Rina Hoshino

    突然ですが、わたくし、この度「サバティカル休暇」を取得することにしました。 サバティカル休暇とはサバティカル休暇とは、使途に制限がない職務を離れた長期休暇のことです。期間としては少なくとも1か月以上、長い場合は数年間に及びます。 人生100年時代と言われる中で日でも注目されるようになり、2018年経済産業省の「我が国産業における人材力強化に向けた研究会」 の中でも長期勤務者を対象に休暇取得を促進することが提案されているようです。 わたしが初めて「サバティカル休暇」という言葉を聞いたのは、ワーママはるさんのVoicy。はるさんの「サバティカル休暇を取る」というお話をはじめて聞いたときは、「え?鯖?サバイバル??」と、何それおいしいの状態だったのを覚えています。 それが数年後、自分が取ろうと決意するとは…! なぜ取得しようと思ったのか 1)  会社から特別休暇がもらえたこと 2)自分が死ぬ確

    サバティカル休暇を取得します~あるワーママの決意~|Rina Hoshino
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