新しいジャーナリズムは「報道後のレスポンス」。カンバセーション・エディターが読者と積み重ねる、SNSにはないダイアログ 「新聞記者は時勢の従属なり」とは、といったのは思想家・内村鑑三だが、新聞記者を含む「ジャーナリスト」は時勢を追い、報道することに使命を受けたプロフェッショナルだ。記者から読者へ、ニュースやストーリーを届ける——それが仕事の真髄というあり方は、さまざまな観点から変化している。 メディアのあり方が問われ、一方通行の報道ではないジャーナリズムの試行も続く。その一つに、報道の先に“ジャーナリストと読者のダイアログ”を積極的に生み出し、円滑に進める「カンバセーション・エディター」という新しい仕事がある。かつてメディア業界で絶え間なく話題を集めたスロージャーナリズムの旗手「De Correspondent(デ・コレスポンデント)」が生んだ仕事だ。 読者を巻き込む。その“実践”のための
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