『IWAKAN Volume 03|特集 政自』より、違和感瞬間「桜を見る会」。最前列左からエド・オリバー、中里虎鉄、ユリ・アボ、ジェレミー・ベンケムン、響ひびき (C) IWAKAN All Rights Reserved 世のなかの当たり前に「違和感」を問いかけることをコンセプトに、2020年10月に創刊された雑誌『IWAKAN』(Creative Studio REING)。旧体制的な男女の枠組を問いかける創刊号「女男」をはじめ、これまでジェンダーやバイナリーにとらわれない様々な愛のあり方を提示する第2号「愛情」、ジェンダーと政治と個人の関係性について問い直す第3号「政自」を刊行してきた。 ジェンダー問題に焦点を当てたクリエイティブスタジオ「REING」によってプロデュースされ、様々な「常識」に違和感を抱く人たちに寄り添うということから発想された同誌。創刊から1年以上の活動においては