タグ

ブックマーク / honeshabri.hatenablog.com (8)

  • なぜスタバのセイレーンは股を広げているのか - 本しゃぶり

    人魚なのに尾が二股に分かれている。 しかもその尾を持ち上げ股を開いている。 どうしてこうなったのか調べてみた。 スターバックスのロゴ 世界で最も有名な人魚と言えば、やはりこいつだろう。 Warszawska róg Szerokiej w Tomaszowie Mazowieckim, w województwie łódzkim, PL, EU. CC0, Public domain, via Wikimedia Commons, Link ご存知スターバックスのロゴである。現在のロゴでは大事なところが色々と隠されているので分かりにくいが、最初のデザインでは人魚であることが一目で分かる。 Chris Brown from Melbourne, Australia, CC BY 2.0, via Wikimedia Commons, Link 上半身が裸で胸を露出し、二股の尾を自ら持ち上げ

    なぜスタバのセイレーンは股を広げているのか - 本しゃぶり
    uva
    uva 2022/10/18
    これだけ調べられるのがすごい。ググって1ページ目にみつからなかったらふーんで終わるわ
  • 見た目が不自由な人の保護は必要か - 本しゃぶり

    世の中は見た目が良い人の方が有利である。 ならば見た目が悪い人は保護するべきではないか。 この主張を掘り下げてみた。 ブサイクを法律で守る 目次に書かれたこの章題を見た時、「さすがに無茶だろ」と思った。しかしを読み進め、この章にたどり着いた時には「たしかに一理あるな」と変わっていた。読んでいたは『美貌格差 ―生まれつき不平等の経済学』である。 美貌格差―生まれつき不平等の経済学 作者:ダニエル・S・ハマーメッシュ東洋経済新報社Amazon 書は、人の容姿による経済的な影響を示したである。多くの人が直感的に「美人は得で、ブサイクは損」であると思っている。だがそれは、どの程度の差なのか、男女で容姿が収入に与える影響は異なるのか、といったことは、人によって意見が異なるだろう。書はそれを定量的に調査した研究を示すのが良い。 そうやって容姿の経済的な影響を調べていくと、やはり容姿が優れてい

    見た目が不自由な人の保護は必要か - 本しゃぶり
    uva
    uva 2022/06/20
    頭の良し悪しとか、コミュ力のあるないとか、親から受け継いだ資産のあるなしとかも・・・?
  • 去年買って今も使い続けている良かったもの5選 - 本しゃぶり

    当に良いものかどうかは、時間が経たないと分からない。 だから今になって2020年に買って良かったものを紹介する。 Amazonブラックフライデーはこれを買え。 時の洗礼に耐えたモノたち 気がついたらもう12月になろうとしている。ブロガー的に12月と言えば、「今年買って良かったもの」である。これは割と最近出た物を知れるから良いのだけど、もっと使い込んだ上での紹介を聞きたいと思ったことはないだろうか。 買った当初は良いと思っていたけど、気がついたら使わなくなっていた。そういうのはなるべく避けたい。当に大事なのは、使い続けることができるものである。 ということで「2020年」に買って良かったものを紹介する。 AfterShokz Air やはり筆頭は骨伝導イヤホンの「AfterShokz Air」である。 AfterShokz 骨伝導 ワイヤレス ヘッドホン イヤホン ランニング Trekz

    去年買って今も使い続けている良かったもの5選 - 本しゃぶり
    uva
    uva 2021/11/29
  • 行動経済学の『ずる』は予想以上に不合理 - 本しゃぶり

    ダン・アリエリーの論文の一つに再現性が無い。 調査の結果、データが全部捏造されたものだという。 どうしてこうなった。 ダン・アリエリーへの疑い ベストセラーとなった行動経済学に『予想どおりに不合理』がある。このブログでも何度かお勧めしているで、読んだ人も多いだろう。 予想どおりに不合理  行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 作者:ダン アリエリー早川書房Amazon 書の著者、ダン・アリエリーが共著者である論文について、データ捏造の疑いがかけられ話題となっている。 実験の主導者であるアリエリーは、「データが捏造されていること」については同意しているが、問題のデータは研究パートナーの「保険会社からもらったもの」であり、自分および共同執筆者たちはプライバシーの観点からデータ収集・データ入力・データのマージには関与していないと言っている*1。 件はデータの不正を暴く過程が面白

    行動経済学の『ずる』は予想以上に不合理 - 本しゃぶり
    uva
    uva 2021/08/23
    一体何を信じれば...
  • 日常の失敗も品質管理で解決できる - 本しゃぶり

    失敗を後悔する「恥」としてはならない。 学習する機会と捉え、次に活かせばいいのだ。 そのためのスキルが品質管理だ。 失敗から学んでダブルチェックだと ちょっと前にこのツイートが流れてきた。 失敗を成功に変える唯一の方法https://t.co/0rF2myVk5I pic.twitter.com/9o88CNqSgj— ゆうきゆう/マンガ心療内科/セクシー心理学 (@sinrinet) June 27, 2021 基的な主張は賛成だ。失敗から学ぶのはコスパが良い。複雑で全てを理解することができない世界において、対処すべき問題を明確にしてくれるからだ。失敗には特定のパターンがあり、対策しなければ未来にも同じ失敗が発生する。だから失敗から学び対策することは、未来の成功を助けてくれる。そして最も学習効率が高いタイミングとは、記憶が新しい失敗した直後だ。 また、失敗を精神論で終わらせないのも正し

    日常の失敗も品質管理で解決できる - 本しゃぶり
    uva
    uva 2021/07/05
    許容範囲内の頻度であればそのミスを許容するという文化はないのかな
  • プライムデーのKindle本から使い勝手の良い6冊 - 本しゃぶり

    プライムデーのセール対象Kindleを眺めていたら、馴染みのあるが結構ある。 そこでしゃぶりで実績のあるを紹介することにした。 どれも使い勝手が良いので読むといい。 プライムデー [プライムデー]Kindle最大70%OFF 「こいついっつもセールしているな」 タイムセール祭りのたびにそう言いたくなるが、やはりプライムデーは他のセールよりお得感が大きい。ポイントアップキャンペーンもいつもより還元率が高い。最近は合計2万円以上でやっとポイント付与なんてものあるが、今回は1万円以上でよく、最大10%の還元となる。 ポイントアップキャンペーン とはいえ安さやポイントに釣られて不要なものを買っても仕方ない。だから俺はセールでKindleを買うことにしている。ならそのうち役に立ちやすいし、Kindleならば場所をとらない。加えてならば金銭感覚がガバガバになるので、1万円も簡単に達成で

    プライムデーのKindle本から使い勝手の良い6冊 - 本しゃぶり
    uva
    uva 2021/06/21
  • 9割の人が知らない再現性の危機 - 本しゃぶり

    で読んだ知識をドヤ顔で紹介したら、その実験には再現性がありませんでした。 そんな恥ずかしい記事を書いたブロガーは誰でしょう? そう、私です。 ステレオタイプ脅威はありますん ちょっと前に「ステレオタイプ脅威」の記事が話題になっていた*1。 世の中には「女性は数学に弱い」というような負のステレオタイプがある。自分のアイデンティティがそれに該当していると意識してしまうと、実際にパフォーマンスが落ちるというものだ。これは様々な実験の結果によって示されている。というのが記事で紹介されていた話だった。 ところが現在、その「実験結果」は再現性が無いと言われている。ステレオタイプ脅威の根拠は実験結果にあるというのに、その土台は不確かなものであるのだ。 とくに、最近の研究ではほとんど再現性がないとされている「ステレオタイプ脅威」について、リベラルバイアスにも言及しながら議論しているのが印象的。 日では

    9割の人が知らない再現性の危機 - 本しゃぶり
    uva
    uva 2020/12/08
    うああ・・・。SCIENCE FICTIONSも翻訳がでたらぜひ読みたい
  • ブルマの興亡史 - 本しゃぶり

    古代ローマ史には「人類の経験のすべてがつまっている」と言われる。 ではブルマの歴史には何がつまっているだろうか? ブルマを覗くと慣習との戦い方が見えてくる。 束縛するファッション ここしばらく「#KuToo」の記事をよく見た。 スーツも革も嫌いな俺としては、この風潮を歓迎する。ハイヒールやパンプスのような非合理的なファッションは、労働の現場から消え去ったほうがいい。そもそも会社の指定したにより足腰を痛めたならば、それは労災である。労災のリスクが高い服装を強制するのはどう考えてもおかしい。 しかしながら、この時代にまだハイヒールやパンプスを強制してくる会社の意識を変えるのは難しい。合理的な思考をする会社ならば、すでにを自由化しているか、逆にかかとの高いを禁止しているはずだからだ*1。今も頑なにハイヒールを求めるということは、そこにある種の信仰を見出しているのだろう。 どうしたら非合理

    ブルマの興亡史 - 本しゃぶり
    uva
    uva 2019/06/12
    「ブルマの歴史から何が言えるだろうか。まず弱い立場の人間が我慢して済んでしまうのならば、状況は変わらないということである」 ブルマから学んだ
  • 1